【文スト】本当の貴方を魅せて？【短編集】

クーデレ【芥i川i龍i之i介】 ページ11

Aside


「芥i川くーん？おーい芥i川君ってばぁ！」


芥「……」


付き合ってる芥i川君が急に冷たくなった。


いつもと変わらないように見えるが呼びかけには答えてくれてたし。


理由は不明。だって何も話してくれないもん。


という事で自分で考えて見るも、


私なにか悪いことしたっけ？っと芥i川君に悪いことした記憶がない。


「分かんないからちゅーやに聞いてみよ〜」


▽


中「芥i川が最近冷たい？」


「うん、ちゅーやには冷たくない？」


中「いや、毎日冷たいって言うか…アイツ戦いとかお前のことしかムキにならねぇもんなァ」


「なにそれ！私にムキになってた話聞きたい！」


中「ん？あぁ、本当は首領がお前に色の任務を任せようとしてたんだよ」


うわ、なにそれ嫌だ。


中「首領がその話をしてた時、たまたま芥i川が通りかかってな、Aに色の任務はさせないって言ったんだよ」


「…へぇ…そっ、かぁ…」


平常心を保とうと思ったのに自分でも分かるほど顔が熱くなっていく。


中「ははっ、手前、顔真っ赤だぞ」


「うっさい！これでも嬉しいの」


いっつもあまり話してくれないし、冷たいけど。


愛してくれてるんだなぁって思って。



「芥i川君、ただいま〜！」


芥「…遅い。何処に行っていた」


「仕事だよ。…えへへ、いつもありがとね」


そう言って後ろから抱きしめた。


芥「……うるさい…」


きっと彼は照れてるだけで、言葉に出にくいだけで。


私の事ちゃんと好きって信じてる。




:..｡oƒ *




「ねぇ、好き」



芥川「…あぁ、僕もだ」



「っ！？えっ！？ごめん！返してくれると思ってなかった…ずるいよ〜…」


芥i川「…あぁ(可愛い…)」

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