隣の席 (ページ26)

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キーンコーンカーンコーン

『だーー！！テスト終わったあ～～！！！！！』

「ちょっとチャニョル隣でうるさい、、」

やっと中間考査が今終わりました

テスト期間って本当長いよね、嫌になっちゃう

でもそんなのもう今日でおさらばだ～♪

家に帰ったら何しようっ♪

『あ、でもAから教えて貰った所はしーっかり、しーーーっかり解けたよ大丈夫！！』

「おお～、それは良かった、教えがいがあったな」

『んじゃ期末も宜しく！』

....... ん？？？？

「ちょっとは自分でも勉強しろって言ってるのに、」

本当ああいう所よね、まあ仕方ない事にしておこう

SH 「こらこら～早く席に座って、チャイム鳴ってるよ」

あ、気付かなかった
.
.
.
.

SH 「はい、じゃあ今日のHRは～、何と！何と！」

凄いためるじゃん早く言ってよ先生

周りの皆早く言ってよ！って言ってるじゃん

そう思ってたらナヒちゃんがコソッと私に

NH 「何か気のせいせかなって思うけ先生しウキウしてない？気のせい？」

「でも言われてみればなんか燃えてるっていうかワクワクしてるね確かに」

SH 「ごめんごめん(笑)はい、今日のHRは体育祭についてで～す！！」

SH 「出る種目決めるぞ～！！」

なるほど、燃えてる理由これね。

よーーーくわかった。

中間考査が終わったというのにも関わらず

来週くらいから体育祭があるのです。

NH 「種目決めかぁ、でもほぼ皆出ないといけないよね(笑)」

「リレーと短距離だけ誰か出すって事でしょ？」

BK 「んで当たり前のようにきその他競技は全員参加ってわけね～」

『俺走るの久しぶりかも～』

NH 「今日日焼け止め買いに行こうA」

「あ、いいよ、もちろん行こう」

体育祭の練習と言えばまあ1番には焼けるよね肌が。

日焼けが1番嫌よ本当に。

それと外の練習の時の暑さ？私あれに弱いんだよね。最悪だな。

練習やだやだ～とか言ってる私たちとは
裏腹に、

『やべ～楽しみなんだけど！』

「ええ、元気だねチャニョル」

人一倍テンション高いヤバすぎる

BK 「こいつ昔っからこういう行事事好きでね？運動はあんま出来ないけど、(笑)」

と、私の顔の横から顔をひょっこり出てきた
べくくん。

ち、近いぞ、

「あ、そ、そうなんだね！」

BK 「A？暑いの？顔赤くない？」

「いや！だ、大丈夫！」

そっか～と言いながら私の隣に座るべくくん

何なの(泣)