3.僕の家族 ページ3
「A!!環くんから電話！」
「ン゛ブッ！！！た、環兄さんから…!?」
寝てたのに今の母さんの一言で完璧に目が覚めた、環兄さんの力凄い
そして見事にベッドから落ちた、頭打った痛いわ
「もしもし、環兄さん…？」
『…あ、Aちゃん、だよね…？』
いや、何心配してるの…？母さん僕に変わるって言ったよね…？？あれ、母さん？何目を逸らして口笛吹いてんの？ねぇちょっ((ry←
「そうだよ、Aだよ。どうしたのさ、こんな時間に」
僕がそう言うと環兄さんがおずおずとした感じで聞いてきた
『いや、えっと…まだ慣れてないだろうし、Aちゃんって方向音痴だから…駅まで迎えに行こうかな、って…』
それで電話したんだ、何て言う環兄さん
「何それ可愛い」
『えっ』
「あっ」←
やばい、口に出てたウケる、いやウケない
「あー…えっと、駅だよね、うん。駅前まで迎えに来てくれると嬉しいな。ごめんね環兄さん」
『ううん、良いんだ。俺がしたいことだし…じゃあ、駅前で会おうね…』
何だろう、これ…カレカノみたいじゃない？
ちょっとだけ嬉しい、うん、嬉しい
「うん、じゃあね、環兄さん」
ガチャン、と電話を切った
その時、背後から姉と兄が現れた
「うっ、わぁ！？」
「なになに、環くんと待ち合わせ!!?」
「やだー！俺のAがｧｧｧｧｱｱｱｱ!!!!」←
先に喋ったのは姉さん、次に喋ったのが兄さん
「…うるさいな、待ち合わせしちゃ悪いか。僕は方向音痴なんだから仕方ないだろ」
ムスッ、としながら言う前から突進してきた奴がいる、それが
「そんな所も可愛いぞ姉ちゃぁぁぁあん」
弟だ
「痛いぞ、蓮夜」
「俺が姉さんと結婚するうううう」
何言ってんだこいつ←
ったく、何なんだよ僕の兄弟達は…
私がリュックを持って玄関へ行く
「ん？もう行くのか、A」
「…あ、父さん。まぁね、電車の時間があるし」
私の父親はプロヒーロー、オールマイトとかエンデヴァーよりは人気はないけど主に年齢問わず女性に人気
まぁ、顔がいいからね
「そうか…１人で大丈夫なのか？環くんが迎えに来てくれるんだよな、駅前まで」
「そうだよ、父さんも僕の心配しないで大丈夫だから……っと、行ってきまーす」
「「「「行ってらっしゃーい！」」」」
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凍吾 - うん･･･大好きの破壊力はヤバイよね･･･ (2019年8月14日 22時) (
レス) id: 9175532e2c (このIDを非表示/違反報告)
和南(プロフ) - 透形ではなく通形ですよ (2018年10月9日 12時) (レス) id: d045ae6552 (このIDを非表示/違反報告)
カーノー - 天喰ぃぃぃ！！！！ (2018年10月1日 17時) (レス) id: f78cecde0f (このIDを非表示/違反報告)
なさたん - ｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞ！！めちゃくちゃ好きです！！！！更新頑張ってください！ (2018年6月13日 23時) (レス) id: 08829b5d05 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ガレット・デ・ロワ x他1人 | 作成日時：2018年4月3日 19時
