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なな ページ9

「Aさんおはよう」

『上井さん、おはようございます』

上井「そーいえばなんで丸井先輩と一緒に登校してたの?」
『そんなの貴方に言う必要ないでしょ?』

相沢 「晴睨むかって!そんな態度っていいって思うの?!」

『相沢さんには関係ないじゃん。』

相沢「うるさいわね!」

上井 「まぁ、いいわ。昼休み焼却炉まで来てね?」

『はいはい』





上井 晴 カミイ ハル
クラスに1人はいるリーダー的存在だけど裏腹自分の気に食わない人をとことん突き落として行く
相沢 華実 アイザワ ハナミ
晴といつも一緒にいる







昼休み

『仕方ない。行くか。』




上井「ちゃんと来てくれたんだね?」

相沢「まぁ来ないとどーなるかは知ってるって思うけどね」

『何よ、要件って』

上井「貴方には悪役になってもらうわ」

すると上井はポケットからカッターを取り出して
自分の腕に傷を付けた。

上井「ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!!!」

相沢「大丈夫?!晴!!!」



『私は何もやってないのに、、、』


ブン太「おいおい、どーしたんだよ?


A??もしかしてAがやったのか?」

『違う!私じゃな!』

相沢「丸井先輩!!!聞いてください!小鳥遊さんが晴の腕にカッターを突き付けて来たんです!」

上井「私は、ただ、小鳥遊さんと仲良くなりたかっただけなのに、」

ブン太「とりあえず保健室に行くぞ、」

上井 「はい/////」

『、、、。』

相沢 「 悪夢はこれからだからね?」 ボソ



3人が行った後の事は良く覚えてない。

でも確かに覚えてる事がある。

上井が持ってたカッターで何度も何度も切っていた。

どうせブン太も先輩も誰も気にしてくれない。





放課後になり、部活に行こうと思い教室にラケバを取りに行こうと、入るとみんなが私を冷たい目で見てくる。

こそこそ陰口を言ってる奴もいる。

私はすぐにラケバをとって部室に走った。







ガチャ!!!

『遅れました!』

空「大丈夫だ。まだ準備をしてないからな。それにまだ集まってないから、」


私は空先輩を見たら涙が出てきた、

『あ、あ、すいません、、』

空「どうした?!なんかあったか?」


この人になら言っでいいかな、

私はそう思い、昨日からの事を話した。
丸井先輩と付き合うことになり、それを朝に上井って人に見られ、昼休み焼却炉に呼ばれて、自分で演技で腕を切り、それを丸井先輩に見られたこと、

はち→←ろく



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作者名:グリーンアップル | 作成日時:2018年3月9日 21時

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