愚かな私と心配性の先輩 (ページ8)

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ろくページ8

柳｢小鳥遊？何処かで聞いたことあるような、｣

『ジュニアの大会で何度か優勝はしてますが。』

幸村｢ほんとかい！君良かったらテニス部のマネージャーしないかい？｣

『女子テニス部に入部するので無理です』

幸村｢そうか、｣

真田｢ゆ、幸村！そこまで落ち込むな、｣

柳｢そーだぞ精市、あと、2人は何で一緒にいる｣

ブン太｢あぁ、実はな付き合ってるんだ。朝迎えに行っててすっかり朝練の事忘れてたぜ｣

真田｢たるんどるな｣

幸村｢そんな丸井にはいつもの3倍こなして貰おうかな^^*｣

ブン太｢うう、まぁ、仕方ないか｣

『頑張ってブン太』

ブン太｢おう！｣

柳｢そろそろＳＨが始まるから教室に行かない間に合わない｣

ブン太｢ほんとだ！じゃあまた後でな！A｣

『またね～』

ーー

幸村｢あんな可愛い後輩と付き合うなんて丸井ずる｣

ブン太｢いいだろぃ？！｣

教室に入ってからは悪夢の始まりであった。