ご ページ7
ピンポーン
ガチャ
ブン太 「おはよ!A!」
『おはようございますブン太』
ブン太「準備は出来てるか??」
『出来てますよ。鞄持ってきますね』
私達は戯れもない会話をしながら学校に向かった。
学校に近付くに連れて立海生も多くなって来た。
周りの女子からは痛い目で見られる。
その理由はもちろん分かっている。
''こんな1年の隣になんでブン太が居るんだよ''
どーせそんな感じだろ。
はぁ。面倒臭いな。女子って。
?「Aちゃんんんんんんん!!!」
後から名前を呼ばれ、体当たりされた。
誰かと思ったら汐梨先輩だった。
汐梨「あれあれ?!丸井くんじゃないか。」
ブン太「斎原か。」
汐梨「てかなんでAちゃんと、一緒におるの?」
『あ〜実は〜付き合っ事になったんですよ』
汐梨「嘘でしょ?!今日はエイプリルフールじゃないよね?!」
『違いますよ。』
ブン太「本当に付き合ってるんだぜ?な?」
『まぁ。そーなんすよね。』
汐梨「Aちゃんは嫌じゃないの?こんな甘い物大好き人間と付き合って?」
『んー。嫌じゃないですよ。まだ付き合ってそんなに時間は経ってないからよくは分からないけど、一緒に居て楽しいし、ブン太はすごく優しいし』
汐梨「女嫌いの丸井くんが彼女とか凄いなー(棒読み)」
ブン太「う、うるせ!」
汐梨「まぁまぁ、私は先に行くね!今日から日直なんだよね〜」
『ガンバです』
汐梨「ありがとう!Aちゃんもお幸せに!」
汐梨先輩が走って行ってからしばらくして学校に着いた。
『あれ?なんか校門の方騒がしいね』
ブン太「そーだな?」
校門の前には多分テニス部であろう人が3人立っていた。
ブン太「あ!やべぇ、朝練行くの忘れてた、」
『え?それってヤバいよね?もしかしてあそこに立ってるのってテニス部?』
ブン太「そーそー、真ん中が部長幸村精市、俺達から見て左が真田弦一郎、右が柳蓮二、立海三強って呼ばれてるんだぜ、」
『なるほど。んまぁ、強いのか。』
ブン太「ああ、、」
幸村「丸井?おはよう^^*」
ブン太「お、おはようございます、」
幸村「朝練に来ないなんて、なんて、い」
真田「たるんどる!!!!!」
幸村「真田?^^*」
真田「すまん、」
柳「ところで隣の人は誰だ?」
『あ。初めまして。小鳥遊Aと申します。』
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作者名:グリーンアップル | 作成日時:2018年3月9日 21時