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よん ページ6

家に入り、だだいま っと言っても誰も返事なんてしてくれない。そんなの知っていた。

ーーー

少し過去side ⚠自 傷 表現アリ ⚠

両親は小学三年生の時に亡くなってしまった。

その日は私の誕生日で、いつもどおりテニススクールに行って帰ってきたら鍵が閉まってて家の前で両親を待っていた。

すると隣の家のおばさんが

Aちゃん!今からおばさんと病院に行くよ!

『あ、はい、?』



病院に着いたら、白い布を敷いている両親が居た。

病院の先生から買い物帰りに大型トラックに突っ込まれお亡くなりになりました




私は理解出来なく、

だけどもう2人は戻ってこないことは分かった。


『あ、あ、あ、ああああ』









しばらく泣き、家の鍵を取り帰ると、リビングには私の大好きな料理ばかりがあり、冷蔵庫には大きなバースデーケーキがありました。

車の中からは大きなクマのぬいぐるみがあり

それは前々から欲しかったものでした。



その時からでしょうか。

私が可笑しくなってしまったのは。

ショックの余りに近くにあったナイフで手首に傷を付けました。

痛いって感情と血液が出てくるって快感を覚えました。



それから私は嫌な事、悲しい事があると傷を付ける行為をしてしまう癖が付いてしまいました。




ーーー

私は家に帰ってすぐに寝てしまったようだ、

今の時間は5時ちょっと前。


( 風呂にでも入ろ )

風呂に入り、ご飯を作り、食べ、学校の準備をして


ブン太を待つ事にした。

ご→←さん



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作者名:グリーンアップル | 作成日時:2018年3月9日 21時

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