愚かな私と心配性の先輩

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『すいませーん。入部したいんですけど』

空 「あら？新入部員？｣

凪 ｢珍しいわ。まぁ歓迎よ｣

桜悠 ｢とってもとってもうれしいなぁぁぁ！！｣

汐梨 ｢しかも！綺麗な子だな！お菓子あげる！｣

『あ、ありがとうございます、』

空 ｢うちの男子が有名だけど女子もそれに負けないくらい練習もしてるし、実績もある。学校ではそんなにだけど個人では強い方だよ。｣

桜悠｢まって？うちこの子見た事ある、待って、思い出しそうで思い出さない、、｣

汐梨｢出たよ〜〜さ〜ちゃんの思い出しそうで思い出さない｣

桜悠 ｢あああ！！！！！｣

凪 ｢うるさいな、桜悠は。｣


桜悠｢君って！小鳥遊Aちゃんだよね！ジュニア大会で毎回上位に入ってる！うちの妹がテニスしててさ〜たまたま優勝してたのを見たんだよね〜まさか！うちに来るとは思ってもなかったよ！｣

空 ｢へぇ〜君が桜悠が言ってた子か。そんな子が入ってくれてうれしい｣

汐梨 ｢へへ〜今年の立海は強いかも！！｣

凪 ｢期待は出来そうだ｣

『そんなに上手くはありませんがよろしくお願いします』









空｢今日はミーティングだけだったから部活はないよ。明日から部活あるから遅れずに来てね〜｣

『はい』







追加

大隅 空 ｵｵｽﾐ ｿﾗ 女テニ部長 2年
川崎 凪 ｶﾜｻｷ ﾅｷﾞ女テニ副部長 2年
西条 桜悠 ｻｲｼﾞｮｳ ｻﾕ 2年
斎原 汐梨 ｻｲﾊﾗ ｼｵﾘ 2年

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