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「ふざけるな!!そもそも入間様がペットなどと!」
「いいよいいよ 一緒にやろアズ君!」
「さっさと別れなさいなこの駄妻がッ!!」
「うっうまい!!」
「じゃあーAっぴは猫!」
『猫?にゃ、にゃーん?」
ちょっと楽かと思ったけどきつい!!痛い!精神が擦り減るぞ...
笑いながらウァラクさんは両手斧を振り翳した。振り翳した?
「どりゃーー!!」
「どわっ!!?」
「何をするか貴様ッ!?」
「修羅場 修羅場!!ほら!入間ちAっぴ止めて!」
「えぇっ いっ犬にどうしろと!?」
『猫は傍観しときま〜す』
「傍観せず助けろッ!!」
間一髪でアスモデウスは避けたが、休む暇もなくウァラクさんのペースに呑まれる2人
そんなこんなで 2時間後...
「も...ムリ...」
「元気ペコペコ!?」
「はいジュース!お菓子もあるよ!」
「あっありがとう...」
ウァラクさんは家系能力の呼び出し(トイトイ)を入間くんにやって見せた。素晴らしい物だけど...うーん
「それって...」
「これ...!?
私の家系の特技なの! 見たことある物なら何でも出せるよ!!」
「へぇすご...「あれー!」
「クラりんだ!
まぁーた飼い主増えたのかぁ?よーし よーし」
「ふへへ〜うん!」
「ま いいやジュースくれよ」
「うん!」
ウァラクさんが男にジュースをあげる、それを見て入間くんと同じ様に思うことがある。きしょっ
けど、今私がでしゃばっても意味がない。入間くん、いや2人にやってもらわないと意味がない。今は我慢だ
「じゃーな」
「バイバーイ」
「_...今のって」
「あのね!ああやって何かあげるとね 喜んでくれてたまーに一緒に遊んでくれるの!」
「......
それって...」
「でもね!こんなにちゃんと遊んでくれたのは入間ち達が始めて!
だからね...あのっ またっ...一緒に遊んでくれる...?」
「_...! うん!」
不安そうな顔から明るい顔に戻るウァラクさん。やさしいなぁ入間くんは...ほんと“会えてよかった...“
「やめましょう入間様...!アホが移ります...」
「あっアズアズ復活した!?遊ぶ!?」
『お〜!復活した!いじめちゃお!!』
「Aちゃん!?2人ともきょ 今日はやめておこうか」
ーーー
次の日も三人で一緒に遊んだ
そして今日、ウァラクさんは”2人“と遊ぶ。そう今日が3人の大事な日のはずなんだ。なのでウァラクさんに伝えようと思ったんだけど何処だ?階段の所まで来ちゃったよ
「〜しっかし特待生も物好きだな 」
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作者名:名無し74417号 | 作成日時:2023年8月8日 23時