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召喚後
『ねぇ〜!!やーめーてーー!!』

「えぇい!!うるさい!!」

「ちょ、2人とも...」

「いい加減離さんか!」
『いーや!アスモデウスが諦めなよ!』

「往生際の悪い...!さっさと補習へ行ってこい!」

私は廊下で、アスモデウスに掴んで離されない様にしている。ちょ、こいつ乙女に対して出す力じゃねぇ力を!!頭に押し付けてやがる!アムちゃんに言いつけるぞ!?

『あ...先生』

「「...」」

「Aさん?補習はもう始まっているんですが」

『...すみませんでした』

モラクス先生に小言を言われている間にアスモデウスが、すたこらさっさーと効果音が付きそうなほどのスピードで入間くんを連れて逃げた

『(あいつ後でしばく)』
「〜わかりましたか?」

『はい。すみませんでした」
アスモデウスに対して殺意を持ちながら補習を受けたAであった

ーーー

『はぁ...やっと補習終わったわ...て言うか全部知っとるし
 知識とかやり方の問題じゃない気がするんだけどなー』

「でも、先生もこれ以外は知らなくて...見落としがないかの確認として一度見てみない?」

そんなこと言われたらやるしかなくない!?(出された使い魔本全て見た)
そして、この世界はもう1人主人公がいる、その主人公の二日目は“魔雑草駆除”をしてるはず__

「おらぁぁあああ
 ぎゃあああぁぁ」

『おーやってるやってる』

頑張ってんなートイフェル・シャオロン

「...いや!! それだって本質やない 俺が、俺がここまで必死こく理由はー!!

 みんなにチヤホヤ されたいからやーーッ!!」

チヤホヤか...なれるよ君なら。今はわからなくても、貴方が好きな人が”今だけで“沢山いる

そう思ってる内に雑草に喰われてた...うん、あの子の命大丈夫かな?
数分経ったら駆除が終わったのかシャオロンさんは地面に倒れていた。保健室に運んであげよう

『大丈夫ですか〜?』

「だ...だいじょうぶ...じゃ...ない...」
『あららーじゃあ運びますね ”フラクタル“(重力操作)』

ーーー
保健室


「んー...ここは?...保健室?」

『気がつきましたね』

「あんたが運んでくれたんか?」

『はいそうです お名前を聞いてもいい?』

「あ!俺トイフェル・シャオロンっていうんや!よろしく!」

『私はAって言うよ よろしくね』
「おう! よろしくA!」

私はシャオロンのギプスに不人気と落書きをして帰った。
翌日、シャオロンは登校し人気者になった?労りの言葉をもらったそう

3 入間とクララ→←2 ”使い魔“召喚!



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作者名:名無し74417号 | 作成日時:2023年8月8日 23時

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