8 悪食の指輪 ページ13
入間くんの右手に黄金の指輪が___
「指輪？...というか
は、ず、れ、な いぃ！！
あの これ...
あっあの...泣きそう...」
「だって それ...」
入間くんが近づくが皆んな避ける何故なら、入間くんの後ろに変な影がいたからだ
「え？ わぁああ何これ！？？」
「おっ 落ち着いてください入間様！！」
「指輪からなんか...えっ やだ取って 取って！！」
「えぇいッ 振り回すな！！」
ウォォオオオ
「まるで断末魔の叫びでござるッ」
「ひっでェ...！！」
影が叫んでみんな苦しそうにする。入間くんと私以外が
「みっ皆さん大丈夫ですか！？」
「！入間くん平気なのかッ」
「いっ一応...」
「じゃあ早くなき止ませて！」
「はっはい！」
「こっこうですか！？」ねんころり
『違うよ...入間くん』
「口とか塞げって意味だよ！！」
クララが子守唄を歌う「騒音が増えた！！」
「あっ でも和んでるぞ！！」
「ノリいいな！」
「菓子をやろう！」
「写真とろう！」
「楽しむな貴様ら！！」
「よし己に任せい！」
「ちっ近づくと危ないんじゃ...」
「案ずるな我がライバル(宿敵)よ
こんな黒煙はひっこぬいてや...」
「サブノックくーーん！？？
どっ えっ！？ なぜ！？」
「何をやっている阿呆！ 入間様ここは私が...」
「デジャヴッ」
アズもサブノックさんと同じ様に黒煙に触れられると倒れた。お馬鹿かな？
「だっ大丈夫です入間様...どうやら魔力を吸われたようですが...」
「！」
「私にはこの程度痛くも痒くも...」
「被害が凄いよアズくん！！」
「おい入間 ちょっと よく見せ...
！？ 」
「先生？ 先生、大丈夫ですか？」
幻覚！？......いや ”威嚇“か...
...成程 これは粛清対象だ
「こーらっ それはだーめっ」
「りっ理事長！！」
カルエゴ先生が入間くんの腕を吹き飛ばそうとしたところを、理事長が止めた
2人が話してると悪食の指輪が理事長に向かって__いるように見えた
「 ！ あっ危な__...」
『え...__』
「よいしょ」
悪食が私の方に魔力を吸いに来たのだ。私が認識阻害と理事長に隠れている事で、皆んなには理事長が危なく見えている。危ない所で理事長が悪食に魔力を沢山与えた。それにより黒煙は指輪へ戻っていく
「ひっひっこんだ...」
理事長が指輪について話した。初授業も何とか終了した
位階:入間くん「1(アレフ)」
私は「4(ダレス)」獲得！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：名無し74417号 | 作成日時：2023年8月8日 23時
