プロ野球選手×短編集

辰己涼介 ページ27

「今日はなに？」



『今日は親子丼だよー』



そう話しかけてくるのは彼氏の涼介。



「親子丼か、Aのつくるやつ何でも美味しいもんなー。」



『嬉しいこと言ってくれるじゃん！』



「やろ」



『やろって笑笑』
『ほら食べよー』



そう言い、机の上に料理を出す。



「ん、やっぱり美味しいわ」



『ありがとー』



涼介はいつも食べ終わるのが早くて、今日ももう食べ終わってソファーに移動し、テレビを観ていた。



「食べ終わったらちょっとこっち来てくれん？」



『うんいいよ』



そう言うから私は食べるスピードを少しあげて、



『どうした？』



「ちょっとA不足やったなと思って」



と私に正面から抱きついてくる涼介。



『そっか、私も涼介不足かも。でも涼介からなんて珍しいじゃん』



「まあ俺もこういうことしたくなるんよ」



涼介が私の頬に手を当て顔を挟む。



『んー』



「、可愛ええ」



そう言い終わると同時に涼介が私にキスをしてきた___。



『...』



私の顔は真っ赤。



「余計可愛くなったんやない？」



やっぱり彼には敵いません。



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なんか辰己くんらしくない。。。(^^；
納得いかないかもしれませんが( .. )

リクエストありがとうございました！♡

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