56、やめないで ページ8
広げられた脚の間に彼の大きな手が這う‥‥。
こんな事なら、履き慣れないスカートなんて着てこなきゃ良かった。
‥‥‥とさえ思ってしまうほど
我を忘れ、彼に与えられる刺激に身を任せていた
「ひゃっ！‥‥////」
今までショーツの上から触れられていた私の中心部分に、今度は直に彼の指先が宛がわれた
まるで中心を割くように
指を滑らせる彼。
こんなの、生まれて初めてだよ‥‥。
「も‥‥‥、だめ‥‥やめ、て‥‥」
自分が自分でなくなるような‥‥、
そんな気がしてならなかった。
「素直じゃねーなぁ。身体はこんなに素直なのに(笑)」
身体は‥‥、なんて言われても
自分じゃよく分からない
「いじ、わる‥‥」
あっ！‥‥‥。
彼の指先が
中心部分の奥に‥‥、差し込まれた‥‥。
「これでもまだ、やめてなんて言える？(笑)」
何がそんなに楽しいの？
私は、私は‥‥‥、
「だ、だめ‥‥‥」
意識がなくなりそうなほど
怖い‥‥‥、
「え‥‥‥、A？」
「ん‥‥？」
「お前、何泣いて‥‥‥」
無意識の内に、頬を伝う涙‥‥‥。
「そんなに、そんなに嫌だったのか？‥‥」
ううん、違う。そうじゃない
そうじゃなくて‥‥‥、
「怖い‥‥」
‥‥‥‥だけ。
「ごめん、俺そんな‥‥、そんなつもりは‥‥」
私の突然の涙に戸惑う彼。だけど‥‥、
「やめ、ないで‥‥‥」
「え‥‥‥？」
お願いだから‥‥、
「やめないで‥‥‥、お願い‥‥‥」
私にも‥‥、
好きな人と一つに繋がる幸せを
教えて‥‥‥。
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翔ミー(プロフ) - ゆかりさん» いつも私の小説を覗いて下さりありがとうございます(ノ´∀｀*) (2017年3月1日 16時) (
レス) id: 3b9332d41c (このIDを非表示/違反報告)
ゆかり - しようちやんも大好きだよ (2017年3月1日 11時) (レス) id: 008d99490d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：翔ミー
| 作成日時：2017年2月23日 16時
