49、―Ｓside― ページ1
彼女を連れて自宅へと向かう。
もしかして‥‥、緊張してる？
まぁ、そんなのは
顔を見れば一発で分かるんだけど(笑)
そこはあえて何も言わず
ただ黙って付いて来てくれた彼女に感謝しつつ
その唇を奪う‥‥。
普段メークなんてしない彼女だけど
今日はちょっとだけしてて
もしかして俺の為？なんて思いながら
その瞳を見つめる
「な、何、よ‥‥？」
「いや、別に？(笑)」
綺麗だなぁ。って思っただけ
「だ、だったらそんな‥‥、み、見ないでよ！」
恥ずかしそうに俯く彼女
そんなの‥‥‥、
逆効果だって事にどーして気づかない
再び彼女の顎を上げ
先程よりももっと深く
口付けをした‥‥。
苦しそうに俺のシャツをきゅっと掴む彼女
そんな姿さえ愛しい‥‥。
「‥‥ね‥‥、ちょっ‥‥」
唇の隙間から言葉を発する彼女。だけど
「あ‥‥、んっ‥‥」
そんなもん全部飲み込んでやるよ
・
唇を重ねながら
そのまま後ろへ倒す‥‥。
これが目的かって聞かれたら
全力で否定する。だけど‥‥、
「なぁ‥‥‥、いい？」
あわよくば‥‥、
と、男なら誰しも思う事だろう
「‥‥ダメ？」
彼女を見つめ
その答えを待つとしよう。
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翔ミー(プロフ) - ゆかりさん» いつも私の小説を覗いて下さりありがとうございます(ノ´∀｀*) (2017年3月1日 16時) (
レス) id: 3b9332d41c (このIDを非表示/違反報告)
ゆかり - しようちやんも大好きだよ (2017年3月1日 11時) (レス) id: 008d99490d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：翔ミー
| 作成日時：2017年2月23日 16時
