89、私の特権 ページ41
彼がシャワーを浴びてる間に寝る準備に取り掛かる‥‥、
「タオルと着替え置いとくねー？」
「‥‥‥ありがとー」
その後すぐにキッチンへと向かい
いつもの倍以上はある食器洗いを始めた。
洗い終え、食器を拭き始めた頃
彼がお風呂から出てきた
「あ、ごめん！何も手伝わないで」
「ううん、良いの良いの。翔はゆっくりしてて」
何もかも私が好きでしている事だから
「ごめん、食うだけ食って何もしないで‥‥」
「いや、そんな‥‥、謝らないで？」
彼が気に病む必要はない。
「それより、冷蔵庫にビールあるから良かったら飲んで？」
「う、うん‥‥、ありがとう」
腰に手を当て、ぐびぐびビールを飲む彼
その姿はまさにオジサンそのもので(笑)
そんなレアな姿が見られるのは
彼女である私の特権だ
「あぁ〜、うめぇ(笑)」
そうそう、これこれ♪
私は彼の笑顔が見たくて
こうして彼の近くにいるのだから
それ以上のものなんて‥‥、
何も望まない‥‥。
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翔ミー(プロフ) - ありぽん翔Love?さん» ご指摘ありがとうございます(ノ_・,)すぐに直しまーす(￣∇￣*)ゞ (2016年11月4日 22時) (
レス) id: 3b9332d41c (このIDを非表示/違反報告)
ありぽん翔Love?(プロフ) - 下から２行目が「ビックリさせいで」となってます！「させないで」じゃないでしょうか？ (2016年11月4日 20時) (レス) id: a1d883f3ff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：翔ミー
| 作成日時：2016年10月23日 6時
