87、二人だけの世界 ページ39
「ｱｧｯ‥‥‥っ！‥‥」
もう何度目だろうか‥‥、
この時を迎えるのは
自分ではもう分からないほど
我を忘れ
乱れ落ちたのは‥‥、
「Aさ〜ん、まだ終わりじゃありませんよ〜！(笑)」
分かってる。分かってるけど‥‥、
声も出せなくなるほど
私は声を上げていた
もういい加減‥‥、
翔自身が欲しいよ‥‥。
「ほっ、ほし‥‥‥、」
「ほし？‥‥何？(笑)」
「しょお‥‥が、‥‥‥‥、欲し‥‥い」
振り絞った声に
彼はニヤリと笑い
「では、仰せのままに」と言って
中心部分に彼のそれがあてがわれ
静かに沈んだ‥‥。
「‥‥ﾊｯ、ｱｯ‥‥‥」
すぐには動こうとはしない彼
また何か考えてるじゃ‥‥、
「Aの中‥‥、気持ち良すぎ(笑)」
普段の彼からは
想像もつかないような発言が飛び出し
私は一瞬
意識を失いかけた‥‥。でもすぐに
打ち付けるような激しい衝撃に襲われ
もう何も
考えられなくなってしまった
この部屋には
「‥‥ﾊｧ、ﾊｯ、ｧっ‥‥」
「ｱｯ‥‥、ｱｧｯ!‥‥‥ｯ‥‥‥」
二人の息遣いだけがこだまして
完全に二人だけの世界が広がっていた‥‥。
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翔ミー(プロフ) - ありぽん翔Love?さん» ご指摘ありがとうございます(ノ_・,)すぐに直しまーす(￣∇￣*)ゞ (2016年11月4日 22時) (
レス) id: 3b9332d41c (このIDを非表示/違反報告)
ありぽん翔Love?(プロフ) - 下から２行目が「ビックリさせいで」となってます！「させないで」じゃないでしょうか？ (2016年11月4日 20時) (レス) id: a1d883f3ff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：翔ミー
| 作成日時：2016年10月23日 6時
