52、Ｓside ページ4
仕事中、初めて彼女から連絡をもらった。
それもその内容は‥‥、
まさかのデートのお誘いだった。
舞い上がって手帳を開くも‥‥、
その日は生憎
朝から晩まで仕事がビッシリと詰まっていた。
せっかくのお誘いだけど‥‥、
断るしかないな‥‥。
手帳を開きながら
彼女にメッセージを送っていると‥‥、
その手帳を見た相葉くんが‥‥、
「あ、もうすぐ翔ちゃんの誕生日だね！」
と言った。
その時ようやく
その日は自分の誕生日だという事に気がついた
が‥‥、
時は既に遅し‥‥、
彼女に断りのメッセージを送った後だった。
俺は慌てて場所を変え
彼女に電話を掛けた。
案の定彼女は落ち込んでいて
悪いなあと思いつつ‥‥、
何とか彼女と約束を取り付ける事に成功した。
俺なんて、彼氏らしい事何一つ出来ていないのに、それなのに彼女は文句一つ言わずに
俺の為に尽くそうとしてくれている‥‥。
そんな彼女に対して俺は
いったい何が出来るだろうか‥‥？
その答えはまだ分からないけど
俺も彼女に対して出来る限りの事をしようと
心に誓った
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翔ミー(プロフ) - ありぽん翔Love?さん» ご指摘ありがとうございます(ノ_・,)すぐに直しまーす(￣∇￣*)ゞ (2016年11月4日 22時) (
レス) id: 3b9332d41c (このIDを非表示/違反報告)
ありぽん翔Love?(プロフ) - 下から２行目が「ビックリさせいで」となってます！「させないで」じゃないでしょうか？ (2016年11月4日 20時) (レス) id: a1d883f3ff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：翔ミー
| 作成日時：2016年10月23日 6時
