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彼 ページ2
ガチャと扉を開けるとスヤスヤ眠る彼
さっき隣に寝てたところに再び入り、背を向けてる彼の背中に抱きつく。
すると‘んー’って言いながらくるんとこちら側に顔を向けて私にキスをする彼
「ん、おはよう。Aさん」
『おはよう、朝ごはんできたから起きて』
と言って、袖を引っ張っても起きる気配のしない玲於
『玲於ー、ゲーム捨てるよ?』
そういえばスクッと立ち上がり私の手を引いて「さ、飯〜」と言う彼
前に玲於のプリン食べちゃうよって言っても起きなくて本当に食べたら俺のプリン〜てすごく落ち込んでたからな〜
それがトラウマなのかな〜なんて思ったり
「あ、Aさん。」
玲於が私の名前を呼ぶのでん?と玲於の顔を見ると
_ちゅっ
「Aさん充電、なんて」
さりげなくそう言う彼に顔が赤くなる。
大好きな私の彼
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作者名:みるくぱふぇ。 | 作成日時:2017年12月11日 18時