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｢エルキドゥ…貴様…！｣

｢ごめんねギル…僕の、たった一人の友よ…｣

一際大きな衝撃波が生まれて、

ヒーローも

ヴィランも

私も

A組のみんなも

わけも分からずに宙に浮いた


思い切り地面に叩きつけられる

礼装は破けてもう使えそうにない

痛みを堪えて立ち上がると、


倒れ込んだギルガメッシュとエルキドゥがいた


『ッ…！！』


駆け寄ろうとしたが足が動かない

｢Aさん、肩、掴まれる？｣

後ろから声がした

『緑谷くん、』

優しく微笑んで、私を起こしてくれた

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作者名：実験体5550号 | 作成日時：2019年5月23日 19時

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