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随分と過去へ飛んだ
いつの間にか生前の自分と生前のAがいるところへついた
『…時間停止っと』
時間をも止めることが出来るこの力
相当な鍛錬を必要とするだろう
いとも簡単に成し遂げてくる彼女
『…済まない、少し、時間をくれないか?』
深呼吸をする彼女
『ふ、ふふふ、懐かしい私の身体…
あぁ、今更になって死ぬのが惜しくなってきてしまった…』
そう涙をこぼす
「………」
『…もう、いい、やってくれるか、王様』
「…良いのか?」
『…いいの、私、もう年、とりすぎちゃったから』
少女らしく笑う彼女
それを見届け、ギルガメッシュは彼女の肉体の首を落とした
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実験体5550号(プロフ) - かなとさん» 下書き設定した後チェックを外し忘れていました。ご指摘ありがとうございます。 (2019年5月19日 23時) (レス) id: 38455ee40f (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年5月18日 15時) (レス) id: 6ffb43edd5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:実験体5550号 | 作成日時:2019年5月18日 13時