【フェアリーテイル】魔竜を恐れ魔竜に恐れられた少女 (ページ38)

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EP.37☆ ページ38

ナツ｢あんの野郎っ!!!｣

エルザ｢もういい。あいつと関わると疲れる。それよりどうだろう。仕事にでも行かないか?｣

ナツ｢え?｣

エルザ｢もちろんグレイ、Aとルーシィも一緒だ｣

『あぁ、巻き込まれたァ…』

グレイ｢えぇ…｣

ルーシィ｢はい!!?｣

ミラ/A｢『グレイ、服は?』｣

グレイ｢おぉ!!｣

『おぉ!!じゃないでしょ…』

エルザ｢鉄の森の一件から常に一緒にいる気がするしな｣

『今更過ぎて怖い…』

他のみんなもなんとなく呆れていた。

エルザ｢この際チームを組まないか?私たち5人で。ハッピー入れて6人か｣

ナツ/グレイ/ハッピー｢｢｢あ…｣｣｣

ルーシィ｢わぁぁぁ!!!…でも、私なんかでいいのかな?｣

『いいに決まってんじゃん!』

ナツ｢なんかじゃねぇ。ルーシィだからこそいいんだ!!｣

ハッピー｢あい!!｣

ナツ｢お前がいないと、なんか締りがねぇからな!!｣

そう言って、ナツはルーシィに笑顔を向けた。

｢フェアリーテイル最強チーム、正式結成だね！｣

みんなも最強チーム正式結成に湧いていた。

またナツとグレイは睨み合ってる。

こいつと、なんて思ってるのだろう。

エルザ｢不満か?｣

でも、このエルザのひと言で収まる。

エルザ｢早速仕事だ。ルピナスの城下町で暗躍している魔法教団を討つ。行くぞ!!!｣

｢｢｢｢『おー!!!!』｣｣｣｣