東卍の参謀に恋した少年 2(三ツ谷隆) (ページ17)

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ド「んで、何話すんだよA」

幹部のみんなに集まってもらい、これからの事を話すことにした

もちろん、稀咲と半間もいる

『実は私ね、

悪炬って言うチームの総長やってんの』

「「「「「……はぁぁぁぁあ！！！！！！」」」」」

みんな、目を大きく開いて驚いている

あの、ムーチョさえも

『圭介と一虎にはそのチームに入ってもらうことにしてるの……今まで言わなくてごめんね』

あの後、一虎にもけーすけと同じ話をした所

2人から入るという嬉しい返事を貰ったのだ

ナ「ちょ、ちょっと待て！なんで今まで黙ってたんだよ」

スマイリーが慌てた様子で叫ぶと

確かに！という顔で全員こちらを向く

『実はさ……

言うの忘れてたんだ〜！ごめんね！』

ﾆﾊﾟｯって笑って言うとため息が聞こえる

ド「忘れてたって……お前な」

『だから、ごめんってば〜！あ、タケミっちと千冬！ちょっと話出来るかな？』

タ「(なんだろう……)分かりました！」

千「……ウス」

『それ以外は解散していいよ！今日はお疲れ様！』

またね〜って手を振っていたら

タカちゃんに手を握られた

三「その話どんぐらいで終わる……？」

ジッと私の目を見てくるので少し照れる

『そんなに長く離さないよ！５分くらい！』

三「じゃあ、待ってていいか？

大事な話がある」