東卍の参謀に恋した少年(三ツ谷隆)

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タ「場地くん！！！」


タケミっちがそう叫ぶと皆も状況を理解したらしい


”場地が稀咲を殴ったのだ”


千「場地……さん！」



『けーすけ……』


場地は稀咲をボッコボコをすると宣言した



ド「やめろ！場地！」

三「オレらはオマエを連れ戻しに来たんだぞ！！」


ケンちゃんとタカちゃんが場地に向かって叫ぶ


すると、千冬が場地の前に立つ


千冬は場地を説得しようとしてるんだ


場地は千冬に自分を殴れと言っている



『(出来ないって分かってるくせに……)』


タ「場地くんを止めるぞ！千冬！」


結果、千冬は場地を殴れなかった


だけど、タケミっちが来て場地を守ろうとしている



私は必死に頭を回す


どうすればいい？どうすれば誰も傷つかない？悲しまない？


とりあえず、マイキーを手当てしようと思ったがマイキーのとこにいた一虎が、いなくなってた


『まさか……！！！場地！』


一虎は場地の後ろでナイフを持って刺そうとしていた


そんなことさせない



ｸﾞｻｯ!!

芭流覇羅と人も東卍の人も観客たちも全員こちらを見ている


タ「なっ……」


千「そんな…

















Aさん！！！」

そう、私は場地を庇った


頭より先に身体が動いた




虎「な…なんで、Aが…」


『っ…！流石に刺すのはダサくない？？一虎？』

私は刺された脇腹を抑えながら答えた

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