東卍の参謀に恋した少年(三ツ谷隆)

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マ｢なぁ、Aってさーぶっちゃけ、場地より強いんじゃね？｣

まだ、スマイリーとアングリーが入ったばかりの頃


武蔵神社に集まった幹部たちにマイキーはそういった

｢｢｢｢はぁ？｣｣｣｣

場｢ふざけんなよ、マイキー！俺の方がAより100倍強いっての！！｣


私は苦笑いしながらケンちゃんの横に移動する


マ｢だってさぁ、Aーこの前1人でチーム潰したんだぞ｣


場｢そんくらい、俺でもできるわ！！！！｣


『喧嘩しないでよ……』


マイキーとけーすけが喧嘩するのは日常茶飯事になってしまったが、長引いたらめんどくさい事になる


前に1度、2人が大喧嘩して東卍の幹部全員で止めたことがある



パ「じゃあ、お前らタイマンしてみれば？」

パーが”これだ！”と言う顔で提案する


場「パー！！！お前天才かよ！」


まさかのけーすけも、賛成でびっくりしている





ちなみに私は今、ドン引きしている

何言ってるんだこいつ、の顔であいつを見ている


『えーー、嫌だよ！！！！』

ペ「やってやれよ、A」


ケ「一戦くらいやってやれよ、A」


『ケンちゃんまで……ﾊｧ、分かったよぉ』


場「よっしゃ！！！やろうぜ！A！」

『分かった…その代わり、顔とかは殴らないでね』

場「おう！」

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