東卍の参謀に恋した少年(三ツ谷隆)

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決戦当日


たくさんのギャラリーがいる中、抗争が始まる

昨日、カズくんに送られたメールを幹部のみんなに見せたらめっちゃキレてた…


タ｢え！？何この人たち！？｣

千｢みんなギャラリーだよ｣


千｢例えば……ほらAさんと話してるやつ｣

千冬が指さす所をタケミっちが見ると2人組の奴と話してるAさんがいた


『灰谷兄弟久しぶりじゃ〜ん！』

蘭｢久しぶりだなー！A｣


竜｢今日楽しみしとくから｣

『まっかせといてよー！！じゃ、私他の人にも挨拶してくるから！』


そう言って灰谷兄弟と別れると後ろからAと声が聞こえる


『ぁ！頼！！来てくれたんだ！』

頼｢おう、A！ちゃんとやれよ。しっかり見とくから｣

『任せてよね！！』

そう言って別れると、また他の人のとこに行く

千｢Aさんは、喧嘩も強えし、色んな不良(やつ)とも交流を持ってて、周りからは密かに、東卍のアマテラスと言われてる｣


タ｢アマテラス…女神であり、太陽の象徴ってやつ？｣

千｢そ……タケミっち、そろそろ始まるぞ｣


阪｢オレが今日の喧嘩の仕切り任されてる、ICBMの阪泉だ｣


阪｢準備はいいかー？主役共のぉ！登場だァ！｣


『阪泉くん！改めて今日の仕切りやってくれてありがとうございます』


｢両チーム、代表者前に！｣

東卍からは私が、芭流覇羅からは、一虎がでた

阪｢んで？5対5のタイマンと全員で乱戦どっちにするぅ？｣


『うちはどっちでも……そっちが決めなよ一虎』

『うちらの条件は一つだけ！！場地圭介の奪還！』


そう言った途端空気が変わった

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