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その日の夜、私は昔よく行っていた公園に来ていた
そこである人の待ち合わせをしている。
「もう来てたのかよ、A」
後ろから声がしたので、振り向く
『うん、どうしても君と決戦前に話したくてね』
「俺は話すことなんてないけど」
『私はある。……君から1件メールが来てたでしょ』
〈A好き、明日の抗戦で勝ったら俺のものになってよ〉
”あれ、なんだったの?”
彼はゆっくり考えるように目を瞑る
「簡単だよ、マイキーやお前のセコムへの宣戦布告」
『宣戦布告って…』
「それ、抗戦始める前にマイキー達に見せてよ。そしたらマイキーや三ツ谷が怒るから」
彼は楽しそうに笑う
「明日の抗戦、ぜってぇ俺らが勝つ」
『悪いけど、東卍も負ける気ないから』
「フッ じゃ、また明日な」
『うん、また明日ね』
カズくん
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名無し59335号(プロフ) - 指摘ありがとうございます。 タグは外しましたのでこれからもよろしくお願いします (2022年7月22日 12時) (レス) id: 4283a29013 (このIDを非表示/違反報告)
優(プロフ) - 失礼します。この作品は二次創作でありながらオリ/ジナル作品になっています。ルール違反なので、オリジ/ナルのタグをきちんと外していただくようお願いします。作品を作られる際はルールをよく確認されて下さい (2022年7月22日 11時) (レス) @page4 id: 09c503bb24 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:なーゆ | 作成日時:2022年7月22日 10時