東卍の参謀に恋した少年(三ツ谷隆)

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次の日、私は学校が終わると特攻服に着替えて


古い空き倉庫にタカちゃんと2人でバイクに乗って向かった


三「なぁ、いつもはどうやって行ってたんだ？」


『いつもは1人でバイク乗って行ってたよ』



そう、一応私もバイクには乗れる


私のバイクはGSR400


ある人に貰ったこのバイクはわたしの相棒である


『あ、ここだよ』


目の前にはボロい空き倉庫

タカちゃんはここで待っててね、と言うと大声で


『東京卍會参謀！神無月A！愛美愛主に宣戦布告を告げに来た！』


「あ？なんだぁ、てめぇ？」


長「てめぇ、殺されにきたのかぁ？」



『あなた達は東卍に喧嘩を売った！なので8月3日、武蔵神社で決戦だ！！』


「誰がてめぇの言うことなんか聞くかよ！」


『…そう、あなた達は中学生にも怖がる愚かな人達なのね…分かったわ』



長「あぁ？いいぜ、やってやる！！！！」


『ﾌｯ…では、また8月3日に…』





これで大人しくしてくれるといいけど…

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