拾ってくれた人は歌い手【96猫】

27話 ページ28

貴方side

最近くろおねぇちゃんと寝れません！

くろおねぇちゃんが仕事が忙しくて全然寝れてないと思う！！

だって！ベットの隣にパソコンが置いてあるんだけど、普通に寝る前も朝起きてもずっとくろおねぇちゃんはパソコンとにらめっこしてるもん！

目の下のクマが凄いもん！

後ご飯を一緒に食べれてません

くろおねぇちゃんがパソコンとにらめっこしているので私はつっきーの所に行きます！

止めて欲しいから！！

寝て欲しいから！！

寂しいし…

くろおねぇちゃんはヘッドホンをしならが作業しているので家から出てもバレない！

私はつっきーの家に向かった

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

天「はーい！どうしたの？」

ﾋｮｲ

つっきー抱っこされました

『くろおねぇちゃんを止めて欲しいの！』

天「なんで？」

『あのね、』

私はつっきーに説明した

そうすると

天「A行くよ！」

よかった

くろおねぇちゃんを止められる

そう思うと涙が出てきた

天「あぁ〜A泣かないで〜大丈夫だからね？安心して！俺がちゃんと止めるから！」

『うん…寂しかった…の…(涙)』

天「そっかそっか、いつも一緒に寝てるもんね」

『うん…となりに…いな…く…て…(涙)』

天「大丈夫！！ちゃんと止めるから！約束！」

「うん…約束…(涙)」



家に行くとつっきーは部屋に向かった

ｶﾞﾁｬ


天「96ちゃん？」

96「( 'ω')ﾌｪｯ?!なんでつっきーいるの？」

天「あなたちょっと来なさい」

96「まだ作業あるかr…天「来なさい｣はい…」


つっきーは怒らせてはいけなさそう

怒ったら怖そう

私はリビングでチョコレートケーキを食べてます

隣で2人は話してます

天「作業は大事なのは分かるけど周りを見な！」

96「大事な案件だから、失敗は出来ないから」

天「寝てる？」

96「寝てないです」

天「ご飯食べてる？」

96「食べてないです」

天「めっちゃご飯好きなのに(ﾎﾞｿｯ)」

96「ん？なんか言った？」

天「何も言ってないよ？で、あなたは仕事に集中しすぎてたみたいだけど自分の顔みた？」

96「いいや！」

天「目の下のクマほんとに酷いし顔色悪いし痩せてるよ」

96「えぇ？！」

天「ほんとにすぐ倒れそうな感じする！Aに言われなかった気づいてなかったよ！Aありがとう！！96ちゃんは仕事に集中するのはいい事だけど集中しずき無いこと！」

96「はい」

天「Aの事も見るんだよ」

96「うん！」

その次の日からは96ちゃんと一緒に寝てます！

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