SEVENTEENの紅一点はウジの彼女 5 (ページ30)

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230話怪我ページ30

ウジside

練習が始まる少し前に練習室についたけどAが後ろで体育座りをして顔伏せてたからどうしたのかなって思ってたけど、練習してる時にやたら右足を庇っていて、途中でAが足を抑えながら床に座り込んだ

Aが練習室から出たら

ホシ「あいつ怪我してるぞ？」

エスクプス「また迷惑かけるからとか言って黙ってるんでしょ～？ほんとに！」

ジョンハン「…Aもしかしたら泣いてるかも」

スングァン「…ヌナの声震えてましたよね」

ドギョム「…震えてた気がする」

俺は急いで練習室から出て、自販機のところに行くと泣きながら足を冷やしてるAがいた

ウジ「…やっぱり」

『…ｯジフナ』

ウジ「…足捻ったのか？痛い？」

『…うん』

ウジ「いつ捻った？」

Aの涙を拭きながら話を聞いた

『…ピンヒール履いてた時に…ｯ捻って…痛くて』

まさかピンヒールで捻ったとは思わなかった

ウジ「足見せて？」

『…ｯうん』

Aの傷だらけの足を見たけど晴れてるわけではなさそう

ウジ「1ヶ月ぐらいヒール履くのは辞めな」

『…でも』

ウジ「…大丈夫大丈夫」

コンセントがあるけどどうにか出来るから大丈夫だ

Aは練習に参加したいって言ったけど、2、3日ダンスの練習は辞めさせた

軽い捻挫だったから良かったけどほんとに良かった