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221話 泣きたい ページ21
貴方side
「そのネックレス見せもらってもいいですか？」
嫌だとも言えず、渡した
「名前が彫られてるんですねー」
あぁ…早く返して欲しい
その時私のネックレスのチェーンが切れた
『…え』
「あ、チェーンが切れましたねーまぁ古いものでしょう？捨てましょうねー。あ！亡き母親からの物でしたね！すいませーん」
私は床に座り込んだ
ウジ「すみません。スタッフさんSEVENTEEN全員帰ります。」
エスクプス「ネックレス返していただいても？」
オッパたちは機嫌が悪いオーラが出てる
あぁ…お母さん
私はお母さんから貰ったネックレス…壊れちゃったよ
私大切にずっとしてたのに…
ごめんなさい
お母さん
私はずっと涙を我慢していたけど涙が止まらない
『…ｯおかぁさん…ｯうぅ…』
胸が苦しい
息も吸うのも苦しい
ウジ「…マネージャー！薬！！」
ジフナが背中を撫でてくれた
スングァン「スタッフさん！水を持ってきてください！」
ホシ「…Aｯ深呼吸しよっか」
エスクプス「…ブランケットでもいいので持ってきてくれませんか？」
あぁ…苦しいな
息の吸い方ってどうやってするんだっけ
もうなんか…なんでも良くなった
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作者名：ゆり x他1人 | 作成日時：2021年2月9日 1時
