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156話 散歩 ページ6

ウジside


なんか、抱き心地が違う

それで起きた。そしたら、AがいなくてAの抱き枕を抱きしめてて、投げたらミンギュに当たった

まぁあいつ起きなかった


Aどこ行ったんだ?

リビングに行くとAの上着がない

ウジ「…ヒョンAどっか行った」

ジョンハン「………え?」

エスクプス「………なんでぇ?」

クプスヒョンは寝起きで、ハニヒョンは飛び起きた

ウジ「Aの上着ない。どうしよう」

多分見た目は焦っていないように思われるかもしれないけど、心の中はすっごく焦ってる

心臓がバクバク言ってる

エスクプス「………ちょっと待って」

ジョンハン「…え…どこ行ったの!?」


どうしようっと思っていたら

ホシ「…どうしたの?」

ホシがおきてきた

Aが居ないことを伝えると

ホシ「…あいつ、家出した?」

ホシが怖い事を言った

ガチャ

ん?急いで玄関に行くとAがいた


ウジ「…どこ行ってたの?ん?」

エスクプス「もう少しでマネージャーに呼ぶところだったよ。どこ行ってたの?」

ホシ「なに?家出?」

ジョンハン「そんな子に育てた覚えはありません!!!」

Aの目を見てわかった

少し目がうるっとしていた

色々と考えたんだな

1人になって、色々と考える時間は必要だしな…

ウジ「…寒かったでしょ?ココア飲みな?」

俺は優しく声をかけた

悪気はなかったと思うし、1人になる時間も必要だ

ただ、こんな時間に出るのは論外だな

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作者名:ゆり x他1人 | 作成日時:2021年1月24日 1時

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