デート3 ページ13
北斗side
俺たちは園内一番人気のジェットコースターに乗ることにした。
アトラクションは30分並んで乗れた。
園内スタッフ「それでは行ってらっしゃい〜！！」
ガコン……ガコン……
俺たちが乗ったコースターは頂点に向かって上昇していく。
大我「うわ、めっちゃ高いー………………」
北斗「確かに下見るのキツイな……」
大我「ねぇ、手繋がない??」
北斗「手!?うん、別にいいけど…………」
手を繋いで数秒後俺らが乗ったコースターは急降下した。
大我・北斗「うぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！」
北斗「なんか、お疲れ様でした……」
大我「声枯れちゃったんだけど……」
北斗「大丈夫？酔ったりとかしてない??あと、
足ガクガクで産まれたての子鹿みたいだけど????」
大我「酔ってはないから大丈夫……」
北斗「じゃあ、ちょっと休憩しよ……？何か買ってくるからここで待ってて。」
大我「うん、北斗ありがと…」
俺は飲み物と、
期間限定らしいジェラートを買った。
北斗「大我ー。お待たせ」
大我「ありがとー。わっ！？ジェラート！？」
大我は瞳をキラッキラに輝かせた。
大我「北斗センスあるじゃん〜！」
北斗「センスって笑
チョコといちごどっちがいい？」
大我「どっちも捨てがたいけどチョコかな！」
北斗「はい、どーぞ。」
大我にチョコのジェラートを渡すとこちらをじっと見つめてきた。
北斗「??どうしたの？」
大我「北斗のも食べたいから、あーんして。」
北斗「！？あーん！？！？」
大我「ねぇ、早くしないと溶けちゃうよー？」
俺は恥ずかしさで爆発しそうだった。
北斗「は、はい、、あーん…………///////////」
パクッ
大我「美味しい♡ 俺も北斗にあーんする！」
北斗「いや！いいって!?自分で食べな??」
大我「やだ」
大我は自分のジェラートをスプーンですくい、俺に差し出してきた。
大我「北斗、あーん…」
北斗「うぅ…………///////////」
パクッ
もう、恥ずかしすぎてジェラートの味なんか分からなかった…………
休憩し終わったあと、俺らは様々なアトラクションに乗った。
時間なんて忘れて思い切り楽しんだ。
あっという間に空は暗くなっていた。
大我「俺、最後は観覧車に乗りたいな……」
この遊園地の観覧車は夜になるとキラキラと光ってゆっくりゆっくり回っていた。
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あっほ - めちゃくちゃ終わり良かったです…！ (2019年9月20日 17時) (
レス) id: c15166786b (このIDを非表示/違反報告)
りゅゅう(プロフ) - コメント失礼します！突然ですがこのお話大好きです笑笑！このお話を読んでると本当にきょもほくが付き合ってるんじゃないかなって思ってしまいます笑笑 本当に面白いのでこれからも更新頑張ってください！毎回更新されるのが楽しみで仕方がないです笑笑 (2019年8月8日 2時) (レス) id: 5e24b8b27e (このIDを非表示/違反報告)
めぐたん。(プロフ) - 皆さん！アンケートのご回答、ご協力ありがとうございました！！！ (2019年8月1日 15時) (レス) id: b1e3c9a4a9 (このIDを非表示/違反報告)
あっほ - 絶対一番がいいです！！ (2019年8月1日 13時) (レス) id: 5b30f8c9f0 (このIDを非表示/違反報告)
天音(プロフ) - 1がいいです！ (2019年8月1日 11時) (レス) id: 715a92623b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めぐたん | 作成日時：2019年7月24日 0時
