きょもほくと呼ばれる俺ら ページ1
北斗side
俺と京本。
通称きょもほくは事務所公認の不仲(ビジネス)だ。
普段私語は無いし、お互い干渉し合わない。
そんな俺らが付き合うきっかけはある日の事だった。
北斗「あ、やべー。楽屋に忘れ物しちゃった。」
樹「忘れ物？もうちょいでリハ始まるから急いで行ってきな。あ、あときょもどこか行っちゃったから見かけたら連れて来て。」
北斗「なんで俺!?まぁ、行ってくる。」
うー、もし楽屋に京本いたらすごく気まずいな……
いつも京本1人だったら出るしなぁ……
ガチャ…………
うわ、やっぱりいた！
大我「…………！？北斗！？！？」
京本は慌てた様子でこちらを見た。
カシャーーーン！！！！
ガラス製の何かが床に落ちる音がした。
北斗「驚かせたなら謝る、あと、何か落ちなかった??リハまで時間無いし片付け手伝うよ。」
俺が京本が落としたものを見ようとしたとき
大我「あ！！見ないで！！！！！！」
北斗「！！」
床に視線を落とした俺は落ちたものが
何か一目で分かった。
それは落ちてバラバラに砕けた注射器だった。
そしてその近くには注射器の中に入っていたと
思われる液体がこぼれていた。
北斗「京本………………これ何………………？」
大我「……………………。」
北斗「黙っていたって分からないだろ……」
大我「お願い。皆には黙っていて…………」
北斗「皆に知られたらまずいのか？」
大我「皆に心配かけたくない…………」
北斗「じゃあ、俺にだけでいいから話してみて？」
大我「お、俺………………実は………………
病気、、なんだ。」
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あっほ - めちゃくちゃ終わり良かったです…！ (2019年9月20日 17時) (
レス) id: c15166786b (このIDを非表示/違反報告)
りゅゅう(プロフ) - コメント失礼します！突然ですがこのお話大好きです笑笑！このお話を読んでると本当にきょもほくが付き合ってるんじゃないかなって思ってしまいます笑笑 本当に面白いのでこれからも更新頑張ってください！毎回更新されるのが楽しみで仕方がないです笑笑 (2019年8月8日 2時) (レス) id: 5e24b8b27e (このIDを非表示/違反報告)
めぐたん。(プロフ) - 皆さん！アンケートのご回答、ご協力ありがとうございました！！！ (2019年8月1日 15時) (レス) id: b1e3c9a4a9 (このIDを非表示/違反報告)
あっほ - 絶対一番がいいです！！ (2019年8月1日 13時) (レス) id: 5b30f8c9f0 (このIDを非表示/違反報告)
天音(プロフ) - 1がいいです！ (2019年8月1日 11時) (レス) id: 715a92623b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めぐたん | 作成日時：2019年7月24日 0時
