君への答え ページ13
シンタローside
シンタロー「よっ……と(ヒョイッ」
今日はあまりにも汚くなった部屋の片付けをしている
エネ「……ほー、珍しいですね。ご主人がお部屋の片付けなんて!!○ロ本でもお探しですか?」
シンタロー「違ぇよ!!(#`皿´)」
エネ「○女モノですか!!それとも学生モ……」
シンタロー「それ以上喋ったら廃品回収に出すかな」
エネ「ご主人のろくでなしッ!!」
シンタロー「……」
エネ「?……ご主人?」
シンタロー「……なんでもない(ボスッ」
シンタロー「__っと、重……っ(ヨロヨロ」
エネ「大丈夫ですか?転ばないように気を付けて下さ……」
ズベシャッ
エネ「あ」
シンタロー「うわああああアアアァァァァ!!!」
エネが言った瞬間、俺は何らかの物につまずき物を外に落としてしまった
シンタロー「さっっっぶい……!!(ブルブル」
ヒョオオオオと冷たい風がふいてくる
シンタロー「…あーくそ、何でこんなことに……」
とりあえず下の階に落ちただけで良かったな……
シンタロー「……」
※シンタローは100点と書かれたテストの紙見つけた
『___』
シンタロー「……(ぐっ」
どうして
シンタロー「(やめろ、考えるな。考えたところで何も変わらない)」
※ふとそのときシンタローは何か書いてあることに気がついた
シンタロー「?、何だ……?」
※そこにはうさぎと猫が100と書いてある旗を持っていた。下には「おめでとう!」と「おめでとうございます!」が書かれていた
『『シンタロー/さん!』』
どうして気付いてあげられなかったのか
あいつらが死を選ぶ前に
シンタロー「……いつの間に書いたんだよ……」
『わぁー!!A、見て見て!またシンタロー満点だよ!!』
『流石シンタローさんです!!凄いです!!』
何十回何百回と考えたところで
シンタロー「(全然知らなかった……)(クシャッ」
答えはでない
どれだけ願っても
どれだけ祈っても
どれだけ後悔しても
もう遅い
シンタロー「__っ……っ……」
?「……何してるの?」
シンタロー「!!(バッ」
『『大丈夫/ですか?』』
モモ「お兄ちゃん?」
シンタロー「(あ……)」
モモ「こんな所で何してるの……って何このガラクタ!!え!?何コレ!!何でこんな散らばってんの!?」
シンタロー「……」
モモ「ほら早く!(ギュッ」
※モモはシンタローに自分がしていたマフラーをシンタローの首に着けた
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ゆき(プロフ) - コメント失礼します。メカクシティアクターズ読みたいです。是非やってください (2017年8月20日 18時) (レス) id: 39ba150f38 (このIDを非表示/違反報告)
歌い手ユナ(雪夏)(小林さ那) - メカクシティーアクターズよろしくお願いします! (2017年4月16日 14時) (レス) id: 612ce416c0 (このIDを非表示/違反報告)
しあ(プロフ) - コメント失礼します。メカクシティアクターズも読みたいです! (2017年4月12日 19時) (レス) id: b940545ae9 (このIDを非表示/違反報告)
みゆき(プロフ) - ありがとうございます!頑張ります!ネタ切れですけれど(^^; (2016年12月12日 19時) (レス) id: 65c40260f9 (このIDを非表示/違反報告)
スイ - 面白いです!!! 夢主ちゃんとカノくっついちゃえよ〜!!(( 頑張って下さいね!! (2016年12月12日 18時) (レス) id: 77c9f3f671 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みゆき x他2人 | 作成日時:2016年6月15日 17時