検索窓
今日:1 hit、昨日:13 hit、合計:10,636 hit

君への答え ページ13

シンタローside

シンタロー「よっ……と(ヒョイッ」

今日はあまりにも汚くなった部屋の片付けをしている

エネ「……ほー、珍しいですね。ご主人がお部屋の片付けなんて!!○ロ本でもお探しですか?」

シンタロー「違ぇよ!!(#`皿´)」

エネ「○女モノですか!!それとも学生モ……」

シンタロー「それ以上喋ったら廃品回収に出すかな」

エネ「ご主人のろくでなしッ!!」

シンタロー「……」

エネ「?……ご主人?」

シンタロー「……なんでもない(ボスッ」

シンタロー「__っと、重……っ(ヨロヨロ」

エネ「大丈夫ですか?転ばないように気を付けて下さ……」

ズベシャッ

エネ「あ」

シンタロー「うわああああアアアァァァァ!!!」

エネが言った瞬間、俺は何らかの物につまずき物を外に落としてしまった

シンタロー「さっっっぶい……!!(ブルブル」

ヒョオオオオと冷たい風がふいてくる

シンタロー「…あーくそ、何でこんなことに……」

とりあえず下の階に落ちただけで良かったな……

シンタロー「……」

※シンタローは100点と書かれたテストの紙見つけた

『___』

シンタロー「……(ぐっ」

どうして

シンタロー「(やめろ、考えるな。考えたところで何も変わらない)」

※ふとそのときシンタローは何か書いてあることに気がついた

シンタロー「?、何だ……?」

※そこにはうさぎと猫が100と書いてある旗を持っていた。下には「おめでとう!」と「おめでとうございます!」が書かれていた

『『シンタロー/さん!』』

どうして気付いてあげられなかったのか

あいつらが死を選ぶ前に

シンタロー「……いつの間に書いたんだよ……」

『わぁー!!A、見て見て!またシンタロー満点だよ!!』

『流石シンタローさんです!!凄いです!!』

何十回何百回と考えたところで

シンタロー「(全然知らなかった……)(クシャッ」

答えはでない

どれだけ願っても

どれだけ祈っても

どれだけ後悔しても

もう遅い

シンタロー「__っ……っ……」

?「……何してるの?」

シンタロー「!!(バッ」

『『大丈夫/ですか?』』

モモ「お兄ちゃん?」

シンタロー「(あ……)」

モモ「こんな所で何してるの……って何このガラクタ!!え!?何コレ!!何でこんな散らばってんの!?」

シンタロー「……」

モモ「ほら早く!(ギュッ」

※モモはシンタローに自分がしていたマフラーをシンタローの首に着けた


次です→

2→←3



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (16 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
13人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ゆき(プロフ) - コメント失礼します。メカクシティアクターズ読みたいです。是非やってください (2017年8月20日 18時) (レス) id: 39ba150f38 (このIDを非表示/違反報告)
歌い手ユナ(雪夏)(小林さ那) - メカクシティーアクターズよろしくお願いします! (2017年4月16日 14時) (レス) id: 612ce416c0 (このIDを非表示/違反報告)
しあ(プロフ) - コメント失礼します。メカクシティアクターズも読みたいです! (2017年4月12日 19時) (レス) id: b940545ae9 (このIDを非表示/違反報告)
みゆき(プロフ) - ありがとうございます!頑張ります!ネタ切れですけれど(^^; (2016年12月12日 19時) (レス) id: 65c40260f9 (このIDを非表示/違反報告)
スイ - 面白いです!!! 夢主ちゃんとカノくっついちゃえよ〜!!(( 頑張って下さいね!! (2016年12月12日 18時) (レス) id: 77c9f3f671 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:みゆき x他2人 | 作成日時:2016年6月15日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。