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私の幸せ ページ1

これはまだ私が中学のとき

アヤ姉とシンタローさんが中3で私が中2のときの出来事だった

A「遅いですね〜、アヤ姉」

シンタロー「あぁ、そうだな」

3人で帰ろうとしたところアヤ姉は教室に忘れ物をしたということでアヤ姉は教室に戻った

私とシンタローさんは校門の前で待っていた

シンタロー「なぁ、A」

A「はい?」

シンタロー「お前は俺らと一緒にいて楽しいか?」

A「え……?」

なんでそんなこと言うんですか?

シンタローさん……

シンタロー「いや、思ったんだけどよ、Aはアヤノはともかく俺と一緒にいて楽しいか?」
A「楽しいです!楽しくないなんて思ったことなんてありません!」

シンタロー「でも、先輩より同級生と一緒にいた方がいいだろ?」

A「!!」

私は自分のクラスに馴染めていない

目のこともあってどうしてもアヤ姉と離れてしまうとうまく喋れない

A「私はクラスの子達と話すよりシンタローさんとアヤ姉と一緒にいた方が楽しいです」

シンタローさんにあって私は始めて学校に来る理由ができた

シンタローさんに会う前はアヤ姉が行くから私も行くと言っていた

それにお母さんとお父さんそしてあの子達に心配をかけたくなかったから

シンタロー「お前がそう言うならもうなにも言わねぇよ」

A「シンタローさん、ありがとうございます!

シンタロー「な、なんだよ、いきなり」

A「だって、シンタローさんのおかげで私はここに居られるんですから」

シンタローさんがいなかったら私は学校を好きになれなかった

学校に行こうとも思わなかった

小さい頃見た夢の言葉を思い出す

『お前に幸せなど訪れない、訪れたとしてもそのあと待っているのは絶望だけだ』

この夢の言葉が本当なら今の幸せな日常が絶望に変わるってことだねよ?

だったら絶望になる前に今をもっと幸せにすればいい

いつかくる絶望なら今をもっと今以上に幸せになればいい

私の幸せは

アヤノ「遅くなっちゃってごめんね」

A「アヤ姉!」

シンタロー「ホントにおせぇよ」

アヤノ「本当にごめんね」

シンタローさん、アヤ姉とこうして学校生活を送ること

家族のみんなと笑顔で過ごせること

この平和な幸せな日々が続きますように






《完結》

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

意味わからん……(^o^;)

moNoさんリク→



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ゆき(プロフ) - コメント失礼します。メカクシティアクターズ読みたいです。是非やってください (2017年8月20日 18時) (レス) id: 39ba150f38 (このIDを非表示/違反報告)
歌い手ユナ(雪夏)(小林さ那) - メカクシティーアクターズよろしくお願いします! (2017年4月16日 14時) (レス) id: 612ce416c0 (このIDを非表示/違反報告)
しあ(プロフ) - コメント失礼します。メカクシティアクターズも読みたいです! (2017年4月12日 19時) (レス) id: b940545ae9 (このIDを非表示/違反報告)
みゆき(プロフ) - ありがとうございます!頑張ります!ネタ切れですけれど(^^; (2016年12月12日 19時) (レス) id: 65c40260f9 (このIDを非表示/違反報告)
スイ - 面白いです!!! 夢主ちゃんとカノくっついちゃえよ〜!!(( 頑張って下さいね!! (2016年12月12日 18時) (レス) id: 77c9f3f671 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みゆき x他2人 | 作成日時:2016年6月15日 17時

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