《猫騒動》 ページ45
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〜猫探し中〜
A「猫って狭い所が好きじゃないですか。だから狭い所にいるんですかね?」
沖田「そうじゃない?」
A「あの猫なんでここに来ちゃったんですかね?」
斎藤「それは分からん」
沖田「でも、あの猫も変わってるよね〜。こんな所に来たんだもん」
数十分は狭い所を探したりしていたけど
なかなか猫は見つからない
A「ん?……あ!居た!」
斎藤「本当か?」
A「うん!ほら!屋根の上!」
沖田「ほんとだ」
猫は屋根の上で座っていた
か、可愛い////
斎藤「だか、どうやって彼処に行くのだ?」
A「はーい!私が行きます!この中で一番身軽なのは私ですし♪」
それに鬼でもある私は屋根なんて本気を出せば登れるしね♪
私は屋根に近づき、かわらを掴まえれるほどくらいに飛んだ
そして後は登るだけで、登ると私に気付いた猫が警戒していて、いつでも逃げられる体制になっていた
A「さっきはごめんね、別に取って食おうって訳じゃないの。警戒しなくて大丈夫だよ?ここにいると危ないなら一緒に下りよ?」
私の言葉が届いたのか猫は警戒体制を解いて私に寄って来てくれた
A「可愛い〜!/////」
私は猫を抱っこして下にいる沖田さんたちに話しかけた
A「沖田さ〜ん!一さ〜ん!猫捕まえました!」
斎藤「下りて来れるか?」
A「大丈夫です!」
私はさっきみたいにぶら下がってそのま下りようとしたけど
バキッ
A「え……?」
沖田&斎藤「「!?」」
私が掴んでいた所が取れてしまい、そのまま落ちてしまった
猫を守るようにしっかりと抱き抱え私は目を瞑る
くるはずの痛みに備えようとしたがその痛みはなかなかこない
恐る恐る目を開けてみるとそこには沖田さんが私をキャッチしてくれた
※本当は現代語はあまりだしなくないんですけどいいのが思いつきませんでした、すみません
沖田「Aちゃん!大丈夫?」
A「だ、大丈夫です////」
私の今の格好は現代語でいうと女の子なら誰でも一度は好きな人にやってほしいと思うお姫様抱っこです
沖田「Aちゃん、軽すぎ。もっと食べなよ、よくこんなんで刀振り回せていられるよね」
A「あの……その前に……降ろしてください//////」
意外に沖田さんと顔が近い/////
沖田「えぇ〜、なんで?あ、もしかして、恥ずかしいとか?」
この人絶対に分かってて言ってる!
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みゆき(プロフ) - 愛桜花さん» 返事か遅れてすみませんm(__)mあとお久しぶりです(^-^)/お手本だなんて……( ;∀;)嬉しい言葉をありがとうございますo(^o^)o更新遅いですけど頑張ります!! (2016年7月28日 9時) (レス) id: 9578f737a1 (このIDを非表示/違反報告)
愛桜花 - お久し振りですwみゆきさんのお話とても面白いです!私の作品のお手本にしたいくらいw更新頑張ってくださいね♪ (2016年7月22日 16時) (レス) id: d0a778c8db (このIDを非表示/違反報告)
みゆき(プロフ) - 桜舞姫さん» 頑張ります!!(^-^ゞオチは本編を読んでいけばわかると思います!結構分かりやすく書くつもりなのですぐにわかると思いますよ(*´ω`*) (2016年5月30日 17時) (レス) id: 9578f737a1 (このIDを非表示/違反報告)
桜舞姫(プロフ) - 更新頑張ってください!^^*応援してます!オチが気になります!笑 (2016年5月30日 7時) (レス) id: a231d89748 (このIDを非表示/違反報告)
みゆき(プロフ) - 夕凪紅葉さん» 更新遅いかもしれませんが待っててください(*´ω`*) (2016年5月29日 9時) (レス) id: 9578f737a1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みゆき x他4人 | 作成日時:2016年5月23日 21時