《禁門の変》 ページ39
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〜翌朝〜
ドォォォォォン!!
全「!!」
A「千鶴!行くよ!」
雪村「うん!」
「待たんか新撰組!!我々は待機を命じられているんだぞ!」
土方「長州の野郎共が攻め混んできたら援軍に行くための待機だろうが!」
「し、しかし……出動命令がまだ……」
土方「自分の仕事に一欠片でも誇りがあるなら!テメェらも待機だ云々言わずに動きやがれ!」
だが私たちが付いた頃にはもう終わっていた
近藤「しかし……天子様の御所に討ち入るなど長州は一体何を考えているんだ?」
井上「まさか、ここまでやるとは……」
土方「天につわした者がどうなるか見せてやる」
斎藤「朝方蛤御門へ押し寄せた長州ぜい、会津と薩摩の多数の兵力により退けられたもようです」
薩摩が会津の手助けをしたの……?
土方「薩摩が会津の手助けをね?世の中変われば変わるもんだ」
原田「土方さん、公家御門の方にまだ長州の奴らが残ってるらしいぜ」
土方「なに?」
山崎「局長、今回の御所襲撃を先導したと思われる者たちは天王山に向かっています」
近藤「どうする?トシ?」
土方「原田、隊を率いて公家御門へ迎い長州の残党どもを追い返せ」
原田「あいよ」
土方「斎藤と山崎には状況の確認を頼む。当初の確認通り蛤御門の守備にあたれ」
山崎&斎藤「「御意」」
土方「それから大将、あんたには大仕事がある
天王山に向かった奴ら以外にも敗残兵はいる
そいつらをしょうかに御叱りしながら国まで落ち延びるだろう
それを追悼するには俺らも京の都を離れることになる
その許可を貰い行けるのはあんただけだ」
近藤「承知した。俺が何としてでも守護職を説き伏せてみよう」
土方「あぁ、源さんも同行してくれ。大将が暴走しないよう見張っといてくれよ」
井上「あいよ、任されました」
土方「残りの者は俺と来い!天王山へ向かう!」
隊士&永倉「「おう!」」
雪村&A「「はい!」」
土方「行くぞ!」
こうして僕たちは天王山へと向かった
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みゆき(プロフ) - 愛桜花さん» 返事か遅れてすみませんm(__)mあとお久しぶりです(^-^)/お手本だなんて……( ;∀;)嬉しい言葉をありがとうございますo(^o^)o更新遅いですけど頑張ります!! (2016年7月28日 9時) (レス) id: 9578f737a1 (このIDを非表示/違反報告)
愛桜花 - お久し振りですwみゆきさんのお話とても面白いです!私の作品のお手本にしたいくらいw更新頑張ってくださいね♪ (2016年7月22日 16時) (レス) id: d0a778c8db (このIDを非表示/違反報告)
みゆき(プロフ) - 桜舞姫さん» 頑張ります!!(^-^ゞオチは本編を読んでいけばわかると思います!結構分かりやすく書くつもりなのですぐにわかると思いますよ(*´ω`*) (2016年5月30日 17時) (レス) id: 9578f737a1 (このIDを非表示/違反報告)
桜舞姫(プロフ) - 更新頑張ってください!^^*応援してます!オチが気になります!笑 (2016年5月30日 7時) (レス) id: a231d89748 (このIDを非表示/違反報告)
みゆき(プロフ) - 夕凪紅葉さん» 更新遅いかもしれませんが待っててください(*´ω`*) (2016年5月29日 9時) (レス) id: 9578f737a1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みゆき x他4人 | 作成日時:2016年5月23日 21時