《夜》 ページ19
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千鶴side
〜千鶴の部屋〜
A「千鶴……」
雪村「Aちゃん」
A「夕食の時はごめんね。
これ、お詫びの印…一緒に食べよ!
もちろん、沖田さんたちには内緒でね♪」
雪村「うん!」
Aちゃんの手には饅頭が二つが合った
雪村「ねぇ、Aちゃん……夕食のことなんだけど……」
A「………」
私の言葉にお茶をやっているAちゃんの手が止まった
A「ごめんだけどあの事は新撰組の幹部しか知らないことなの。だから、いくら千鶴でも教えることは出来ない」
雪村「そう……なんだ……」
A「元凶である沖田さんにはここに来る前にちゃんと怒っておいたから♪安心して♪」
ニコッと笑うAちゃん
笑顔が怖い……
A「千鶴にお願いがあるんだけど……」
雪村「なに?」
A「私のお手伝いをしてくれないかな!
ここの洗濯とか掃除は全部私がすることになってるんだけど人手が足りなくて……
巡察だけならまだしも帰ってきたら書類もやらなくちゃいけなくて
しかも沖田さんの分までやらないといけないから結構量が多くて……」
A「1回沖田さんを泣かしていいよね?てか斬っていいよね?(ニコニコ」
雪村「そ、それは駄目だよ!」
A「ということで手伝ってくれないかな?書類とか巡察の後は私も手伝うから!」
雪村「うん!いいよ!私もAちゃんの力になりたいから!」
A「千鶴〜!!大好き〜♪(ギュッ」
Aちゃん/////
雪村「恥ずかしいよ/////」
A「千鶴……千鶴がもし私たちの秘密を知ったときはどうなるかわからないけど
でも秘密が千鶴にバレない限り皆は千鶴に手を出さないから安心して」
Aちゃん……
A「千鶴ことは私が守るから」
雪村「ありがとう、Aちゃん」
A「うん!さて!もう寝ないと明日起きれなくなっちゃって新八さんに全部ご飯食べられちゃうよ!」
こんなこと言ってるのにAちゃんはご飯に無関心なんだよね。不思議な子だな……
A「それじゃあ、おやすみなさい、千鶴」
雪村「うん、おやすみなさい、Aちゃん」
Aちゃんが出て行ったあと私は寝た
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みゆき(プロフ) - 愛桜花さん» 返事か遅れてすみませんm(__)mあとお久しぶりです(^-^)/お手本だなんて……( ;∀;)嬉しい言葉をありがとうございますo(^o^)o更新遅いですけど頑張ります!! (2016年7月28日 9時) (レス) id: 9578f737a1 (このIDを非表示/違反報告)
愛桜花 - お久し振りですwみゆきさんのお話とても面白いです!私の作品のお手本にしたいくらいw更新頑張ってくださいね♪ (2016年7月22日 16時) (レス) id: d0a778c8db (このIDを非表示/違反報告)
みゆき(プロフ) - 桜舞姫さん» 頑張ります!!(^-^ゞオチは本編を読んでいけばわかると思います!結構分かりやすく書くつもりなのですぐにわかると思いますよ(*´ω`*) (2016年5月30日 17時) (レス) id: 9578f737a1 (このIDを非表示/違反報告)
桜舞姫(プロフ) - 更新頑張ってください!^^*応援してます!オチが気になります!笑 (2016年5月30日 7時) (レス) id: a231d89748 (このIDを非表示/違反報告)
みゆき(プロフ) - 夕凪紅葉さん» 更新遅いかもしれませんが待っててください(*´ω`*) (2016年5月29日 9時) (レス) id: 9578f737a1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みゆき x他4人 | 作成日時:2016年5月23日 21時