純情ガールだって恋くらいします。

イケメン様 ページ6

A「あ、す、すいません！」






これピンクのお気に入りのハンカチなのに。


ああ。もうわたしのばか



……ってそんなことより







亜嵐「いえいえ。かわいいハンカチですね」







……か、かっこよすぎる！？





え、、なんなの？このカッコよさ



えっと言葉にできない……←





A「あ、ありがとうございます……」






亜嵐「もういいんですよ笑じゃあこれで……」





A「は、はいっ！」




はあ。どうしようどうしよう




わたしイケメン様に会っちゃったよ



やさしいしとっても紳士な人だったし


うわぁ、、ニヤニヤしちゃうよ



･


･



玲於「……なにしてんの？」





亜嵐「うわっ！れお！はえーじゃん」




玲於「いや亜嵐くんでしょ？急にラーメン食いてぇとか言い出したの」





亜嵐「ごめんって笑ハンカチ落としてる子いたから拾ってあげたの。」





玲於「……あのおんなに？」





亜嵐「いやぁさあ？めちゃくちゃ可愛いかったんだって！こっちもデレデレだったわ！笑」






玲於「あの子紹介してほしい？」






亜嵐「迷わずしてほしいねっ！って、、あ、知り合い？」






玲於「うん。なんか気に入っちゃったんだよね。次も行こうと思って」






亜嵐「へぇー。めずらしいね、玲於がそんなのと言うなんて……で？どこにいくの？お前の説明意味わかんないから笑」






玲於「やっぱり亜嵐くんにはないしょっ！」






亜嵐「あ、ずりー！！おしえろよお」






玲於「亜嵐くんはイケメンだからだめなの。」






亜嵐「俺も会いたいーー。あの子めちゃくちゃタイプだもん」





玲於「だーめ。俺のオンナにしたいから」

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