純情ガールだって恋くらいします。

ワガママ王子 ページ23

え、、






わたしいま、、




ぎゅってされてるー！？！？！？！？！？←





A「えっ！？ちょ、れおくん！」





玲於「……」




なんでだまってるの！？


※「おまえはおれのもんなの」は混乱中により聞こえておりません



A「亜嵐くんもおいてきちゃったし、、れおくんってば！」





玲於「……離してなんかやらないから」





A「ちょ、れおくん、、」




耳元で喋られるとくすぐったい、、





玲於「……ほんとお前生意気」




あれ。わたしおかしい、、


なんか胸がドクドクするよ、、
頭まで真っ白になっちゃった、、







そう言うとれおくんはやっと私を離してくれた





A「……れおくん、、どうしてこんなこと、、」




玲於「……」



A「れおくん？」







玲於「……勘違いとかすんなよ。べつに深い意味はないから」




A「へ！？」




え、、男の人ってなんもなくても
こんなは、ハレンチなことするの！？/////




玲於「あんたが他の奴と仲良くしてるとこ見るとムカつくんだよ」





A「な、なんでムカつくの！？」



ひ、ひどい、、


わたしってそんなムカつく顔してるの！？






玲於「……あーくそ、何言ってんだ、、おれ」





A「……へ？」





玲於「ごめん。ちょっといまおれおかしい、、」



なにかあったのかな、、



もしかして亜嵐くんとなにか……







玲於「なんかラーメン食べたらもとにもどるかも。」




遠い目で私に訴えるれおくん




A「え？」






玲於「あー。駅前にめちゃくちゃうまいラーメン屋あったよね。」


え、いやいや。
さっきまでのあれなんだったの、、



ってくらいケロッとしてるよ？







A「え、ちょっと亜嵐くんのが……」







「「グゥグゥｸﾞｫｵｰーー」」







玲於「なんだ。Aもお腹すいてんじゃん」






A「/////……ラーメンは太るからいやなの」





玲於「は？wおまえ散々食ってんじゃん」





A「れおくんが食べさせてるんでしょっ！」




玲於「ごめんってwおれの奢りだから。ね？」





A「……亜嵐くんへの謝罪も一緒にしないと……」







玲於「……わかってます。」

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