【あんスタ】甘え上手の彼女は愛される (ページ6)

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朝になると朔間の寮部屋は騒がしくなった

それもそのはず

「ちょっと、朔間くん何故Aちゃんと一緒に寝ているのかな？部屋から誘拐してきたの？ほんとに有り得ない」

「うーむ、朝からうるさいのう天祥院くん。誘拐などしておらん。何、嫉妬かえ？くくく、残念じゃったな。Aは我輩の者じゃよ」

「む、」

英智は頭にきたのか、Aを抱きしめてる朔間の手を叩いた

「いたっ、暴力反対じゃ！」

「んん、、うぇぇ！？どう言う状況！？起きたら朔間先輩がA様と寝てるし、天祥院先輩と喧嘩してるし！？」

『んん、うるさ、お願いだから2人とも喧嘩しないで…あいちゃーん』

そう言うと朔間の腕から抜け出し藍良の布団へと移動した

「んえええ！？ちょ、流石にそれは俺が死ぬというか、お2人に悪いと言うか、
推しが俺の布団で寝てるよォ泣泣」

『zzz』

「おーいおいおい泣A〜我輩の元へ戻っておいで〜天祥院くんのせいじゃからな」

「Aちゃん起きたら見知らずのおじいちゃんが居て怖かったよね。僕が慰めてあげるからおいで」

「酷い言い様じゃのう。天祥院くんやって…」

「もぅ、俺はどうすればいいの〜！？」

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