【あんスタ】甘え上手の彼女は愛される (ページ17)

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嫉妬ページ17

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零side

外の空気を吸おうと少し外に出た

しかし目線の先には

『薫くん？…とA…？』

2人がキスをしている姿

こんな夜に薫くんは何をしておるんじゃ

何しておるのか聞いたら、髪にゴミが付いていた。と

薫くんは本当に嘘を隠すのが下手くそじゃな。

薫くんがAを部屋に送ろうと言ったが断った

今はAと2人きりになりたいからの？

薫君には申し訳ないが、Aは渡せない

Aの部屋に着き、部屋に入れて貰った。

『さっきは薫くんと何をしていたのかえ？』

「な、何もしてないよ！本当に髪に付いたゴミを取ってもらってただけ、」

本人は布団の上に丸まりながらそう言った。

『真っ赤の顔が隠せてないぞい。本当はキスしてたんじゃないかえ？』

「し、してない！！！」

Aはさらに顔を真っ赤にし、そう叫んだ。

本当に妬けるのう

我輩はベッドの上で丸まっているAに追いかぶさり

「零？」

キスを落とした

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