▽ ページ32
@Ryu
『ねえ、わたしもハイロー出たい。』
何を言い出すかと思えばそんなことを言ったAさん。
「え、喧嘩しちゃうの？」
自分の膝の上に乗せたAさんのお腹をギュッ、とホールドして心配そうに覗き込む陸さん。
『うーん、喧嘩しちゃうの。』
龍「どこのチームっすか？」
え〜？と楽しそうに考えるAさん。
彰「山王でしょ？ケンヒカに入る？」
『ええ、それはやだよ。だってしょごくん、性 欲が強いんでしょ？』
ぱっ、と胸の前で手をクロスさせるAさん。
しっかり見てくれてるんだ、笑
「それは許せないなあ、ねえ？翔吾？」
目を細めて言う陸さん。
吾「いや、やめてくださいよ、陸さん！Aも！俺性 欲強くないし！」
必死に否定する翔吾さんを面白がったAさんはさらに追い詰めてる。
『わんこみたいな顔してやりよるなあ。ねぇ、りっくん。』
「ほんとうだあ、わんこみたいなくせに。」
陣「いや、お前も同じわんこやろ！」
見事に決まった陣さんのツッコミにメンバーみんなが確かに、と頷いた。
健「え？なになに、また。やっぱ俺と付き合う？」
何かを思い出したようにいきなり陸さんの膝から飛び降りたAさんはすぐ近くにいた健太さんの隣に移動した。
「え、なに？今、僕何かした？」
俺が首を振ると
『だって、りっくんもしょごくんと同じじゃん。わんこのくせに性 欲強い。』
その言葉に今度はメンバーみんなが吹き出した。
なかなかぶっ込んだなあ、Aさん。
「俺は強くない！！」
楽屋に翔吾さんの声が響いた。
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姫乃(プロフ) - しょへが最高すぎます笑笑 (2021年3月22日 1時) (
レス) id: 4cf81f2346 (このIDを非表示/違反報告)
ぱいなっぷる(プロフ) - 祐さん» コメントありがとうございます！嬉しいです…！！ (2020年5月18日 10時) (レス) id: ff21460281 (このIDを非表示/違反報告)
祐 - 面白いし、読んでいて幸せな気持ちになりました！一気に読んじゃいました！ずっとずっと読みたい作品です (2020年5月18日 7時) (レス) id: 8bc1c5a274 (このIDを非表示/違反報告)
唯翔(プロフ) - LIKIYAさんの漢字が違っているので直して頂きたいです (2019年9月26日 3時) (レス) id: ca0e7c867d (このIDを非表示/違反報告)
ぱいなっぷる(プロフ) - ｸ ﾛ ｷ ｱ ﾘ ｻさん» リクエストありがとうございます！ (2019年8月21日 8時) (レス) id: 28560a86b9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぱいなっぷる
| 作成日時：2019年8月13日 1時
