▽ ページ21
@you
やっと終わった撮影。
スタッフさんの以上で終了でーーす、と気の抜けた声を聞いてその場で大きく息を吐いた。
平「お疲れ様ですな！」
力「よく頑張ったよ。」
陣「偉かったなあ〜」
とみんなが声をかけて頭を撫でてくれた。
「Aーーーーーー！！！！！」
『りっくーーーーーん！！！！！』
会いたかったよ〜！と勢いよくわたしを抱きしめてくれたりっくん。
会ってはいたよね、？
まあいっか！
「Aちゃん。」
さっきまでわたしの相手役をしていたハルさんにおいでおいで、をされた。
行こうとしたら後ろから
「ここじゃできない話ですか？できないなら、貸しませんよ。」
ハグしたままハルさんにそう言ったりっくん。
心做しか、周りにいたメンバーの雰囲気も変わった気がした。
「いいよ、ここでも。Aちゃん、今夜俺の部屋で1杯どう？」
Aちゃんの部屋でもいいけど、打ち上げに。と言ったハルさん。
よくここで言えたわね、すっごく自信があったのかな。
でも、ごめんなさい、わたしがそんなに軽い女に見える？
『ごめんなさい、それはできないわ。』
いつもと違う話し方に驚いたのかその場にいたみんなが一斉にわたしを見る。
『今夜は彼と過ごす予定なの。ごめんなさいね？』
とりっくんの首に自分の腕をまきつけて見せつけるようにキスをした。
ゆっくり唇を離せば目の前には大きく目を開けて顔を赤くするりっくん。
『へへっ、急にごめんね！』
謝罪の意を込めて今度は頬にキスを落とした。
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姫乃(プロフ) - しょへが最高すぎます笑笑 (2021年3月22日 1時) (
レス) id: 4cf81f2346 (このIDを非表示/違反報告)
ぱいなっぷる(プロフ) - 祐さん» コメントありがとうございます！嬉しいです…！！ (2020年5月18日 10時) (レス) id: ff21460281 (このIDを非表示/違反報告)
祐 - 面白いし、読んでいて幸せな気持ちになりました！一気に読んじゃいました！ずっとずっと読みたい作品です (2020年5月18日 7時) (レス) id: 8bc1c5a274 (このIDを非表示/違反報告)
唯翔(プロフ) - LIKIYAさんの漢字が違っているので直して頂きたいです (2019年9月26日 3時) (レス) id: ca0e7c867d (このIDを非表示/違反報告)
ぱいなっぷる(プロフ) - ｸ ﾛ ｷ ｱ ﾘ ｻさん» リクエストありがとうございます！ (2019年8月21日 8時) (レス) id: 28560a86b9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぱいなっぷる
| 作成日時：2019年8月13日 1時
