おれ、わんこ。

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@you



着替えさせてあげた、ってことは、え、え、？



わたしどんな下着つけてた……！？



まさかベージュの可愛げのないやつなんてつけてないよね……！？



急いで胸元を引っ張ってみれば、そこにベージュはなくて。





『はぁ、、よかった、、』





｢Aちゃん、大人っぽいんだね？｣





なにが？と思い、彼を見れば、彼の視線はわたしの胸元。



もう1度胸元を引っ張れば、そこにあったのは深い赤。



……やってしまった。



いや、やってしまってはないんだけれど。



なにか、失ったような、そんな気分……



あの時、素敵だから、っていう適当な理由で買わなければよかった、と少しだけ後悔した。





『じゃなくて！！！』





｢んもう、朝から元気だなあ、、今度はなあに？｣





『メイク落としてくれたのも、着替えさせてくれたのも、ありがとうなんだけど、でも！』





『着替えはいい！！』





｢はい……｣





しゅん、として掛布団を口元まで引っ張る彼。





『ていうか！なんでベッドにいるの！？なんでそんな格好なの！？』





｢あ、安心して？パンツは履いてるよ？｣





『違うんだってばあ！』





｢ごめんね……？怒んないで……｣





その顔すれば許してくれると思って……！！



もう……！！

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