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9 R ページ10
Aに別れを告げ
ひとり帰ってきた次の日
入院生活が始まった
「あーべちゃーん!にゃはw」
「あ、佐久間。今日も来てくれたの?」
「もちろんでやんすよ!
あ、そちらの方は?」
「あ、こちら入院仲間のラウール。
で、こっちが佐久間!」
「あ、初めまして!
村上真都ラウールです!」
「初めまして〜!佐久間大介でやんす!
よろしくぴーまんでありまーす!」
村上真都ラウールくん
病院を散歩している時に出会った子。
大きな病気、とかじゃなくて
体調不良が重なって大事を取って、
入院したらしい
だんだんと仲良くなる2人をみて
この感じを見続けられたら
と思った。
俺の癌は、進行しすぎていて
手術したところで生き続けられるかと言えば
うん、とは答えられないらしかった
俺は最低限の治療をしつつ
あとはもう待つだけだ、と悟った
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作者名:もも | 作成日時:2019年5月15日 20時