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｢お母さん…！｣
久しぶりに見るお母さん
中へ、と案内してもらい
亮平の元へ
痩せこけて
少し黄色くて
それでいて変わらない綺麗な寝顔
｢…寝ているみたい｣
亮平を見た瞬間
サーーーっと現実が頭に入っていく感じがして
止まったはずの涙がまた溢れてきた
｢亮平…！起きてよ…！｣
深 ｢Aちゃん…。｣
__
｢明日お通夜で明後日がお葬式なの
よかったらAちゃんも…｣
｢いいん、ですか？｣
｢勿論よ、私たちにとって、娘と変わらないんだから…。｣
その言葉にまたないていた
続く (更新停止中)
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作者名：もも | 作成日時：2019年5月15日 20時
