君とずっと。 (ページ47)

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arym ページ47

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daiki

今日はホワイトデー！

もちろん愛しの涼介と一緒に過ごす。

プレゼントは決まってるけど、普通におれが選んでもいいけどそれだとなんかつまんないなって思って、涼介と一緒に選びに行くことにした。

『大ちゃん！早く行こ！』

はしゃぐ涼介を追いかけるように車から出て涼介のそばを歩きだす。

｢珍しくはしゃいでるな。｣

そう聞くと、

『だって、久しぶりのデートだもん。』

なんてかわいい答えが帰ってきた。

｢そうだな。じゃあ、プレゼント選び終わったら涼介の好きなとこ行こうか。｣

そう言うと

『うん！じゃあねー_________』

ぱぁっと笑顔になって話し出した。

『カフェ行きたい！いまイチゴフェアやってるんだよ！』

｢うん、行こうな。｣

『やったぁ！』

それから、涼介と最近話せてなかった分たくさん話した。

｢ん、ここ！｣

『えっ、靴下？』

そして、涼介を連れて来たお店は靴下の専門店。

靴下のお返しのいみは、

キミに心を許しているよ

って言う意味。

まぁ、長年いれば当たり前なんだけど。

涼介には誰よりも心を許してるから。

｢うん、入ろう。｣

びっくりしてる涼介の手を掴んでお店の中へ。

お店にはいろんな靴下があった。

『大ちゃん！もふもふ！』

｢お、暖かいやつだよな。｣

涼介が見つけたのはもふもふの靴下。

欲しがってただけに嬉しかったみたいで、すごーいとか、これかわいい！とか言ってはしゃいでる。

やっぱり連れてきて良かったな。

そして、もふもふの靴下と、普通の靴下をお揃いで買って

次の目的地へ。

次に来たのはおかしを売ってるところ。

｢涼介。ちょっと買ってくるからお店の中にいて。｣

目的のものはもう決まってるから、そう涼介に言うとこれまたはしゃいでる涼介は軽く返事をして奥に進んでいった。

大丈夫かな。

よし、おれは、キャラメル買いに行こ。

キャラメルの意味はキミと一緒だと安心なんだ
って言う意味。

さっきと似てるけど、やぶひかみたいにおれの側には涼介がいてほしいって言う願望もある笑

キャラメルがおいてあるとこにいくと、いろんなキャラメルがあって、、

｢これにしよ。｣

キャンディみたいに包まれてるいろんな味のものにした。