検索窓
今日:1 hit、昨日:12 hit、合計:23,724 hit

hkkt ページ43




hikaru






今日はホワイトデー。




おれは、手作りのカップケーキと紅茶を持って圭人の部屋へ。






『いらっしゃい。わぁー美味しそう!』





カップケーキを見て目を輝かせてるけいと(笑)




「ホワイトデーだよ。今年はカップケーキ作ってみた。」





『すごい!美味しそう!食べていい?』






「もちろん。」




おれが返事をすると、カップケーキを食べ始めた。





どうかな、美味しいかな。





自分で味見したときはいい感じだと思ったんだけどな、、、






けいとの様子を伺うと、






『うん!美味しい!何個でも食べれちゃう!ふふ。』






「よかった。紅茶も飲んでな?」





『うん!光くんも一緒に食べよ?』





かわいくいってくるもんだから、おれもカップケーキに手をつける。




「ん、うまい。」




『一緒に食べるとより美味しいね!』





にこにこしながらいうけいと。





ふふ、じゃあ、とっておきの、、、





「けいとこれ食べてみてよ。」


そう言って、少し味が違うカップケーキを渡す。



『…?うん、………んっ、これって、、、』




なかには生チョコが入ってるんだ。




「生チョコだよ。けいとバレンタインのときチョコ入りのマシュマロ作っただろ?おれも真似してみた。」




『すごい美味しい!』





そう言うけど、実はこのカップケーキに"びやく"いれてあるんだ。



即効性だからすぐ利くはず、、、





『ッ!ひか、く、なんか、からだ、っおかしい、んっ、』




ほらね。





ここからは俺とけいとの秘密の時間。






"とろとろに溶かしてあげる"






end.

ybcn→←○



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.3/10 (29 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
50人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:littlestar x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=littlestar03  
作成日時:2019年11月30日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。