やぶひかさんが、小さくなりました。

ジャニーさん ページ4

yuuto




はいはーい！裕翔でーす！



山ちゃんが、ジャニーさんに事前に連絡しといてくれたみたいで、

着いたら係りの人がいて、その人に案内された




〔どうぞ、〕



「ありがとうございます。」


「ありがとうございます。」



お礼を言って、社長室にはいる。




「失礼します。」



〔お、来たか、とりあえずそこに座ってくれ〕


「はい、」


ジャニーさんに指示された通りに座り、話を進める、



〔これだと、いつもとに戻るかわかんないからね、youたちシェアハウスしちゃいなよ！〕



「シェアハウス、ですか？」




〔ああ、家はこっちで手配してあるからそこを使うと良い。〕


「わかりました。」




〔それにしても静かに出来て良いこだね。

そう言うとこは変わらないみたいだな。〕



「そうですね。」



「ゆぅと、なんのおはなししてるの？」



やぶくん……いや、こうちゃんが聞いてくる。


「こうちゃん、みんなで一緒にいれるんだって、良かったね。」


「ほんちょ！？やっちゃー！

ひかちゃ、一緒にいれるって！」


「んぅ？ほんちょ？」


「うん、一緒だよ。」



薮くんが話始めたら、一気に騒がしくなった。



「あ、ジャニーさん、仕事はどうすれば……」


微笑ましい二人を見てたジャニーさんに圭人が
問いかける。


あ、そっか、それも聞かなきゃ、




〔仕事か、世間に言ってもいいが、それは君たちに任せるよ。〕


「わかりました。」


〔じゃあ、またね。〕


「おじさんばいばーい！」


「ばっばーい！」



おじさんって、苦笑


ジャニーさんもにこにこして手振ってるし、



失礼します。



そう言い残して、社長室を後にした。

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